渋谷で“令和の最先端”を大調査 佐藤栞里が戸惑う、露出度高めのボディースーツに新山千春（43）がカットインで一言

タレントの新山千春が8月7日放送の『笑ってコラえて！　頑張る若者2時間SP』にゲスト出演。時代の最先端を行く渋谷の若者と自分の娘との共通点を語った。
 
昭和世代のディレクター・コマツバーラが若者の街・渋谷で出会った人々に令和の最先端を聞く『日本列島渋谷の旅　昼も夜も大捜索スペシャル』。昼と夜の渋谷でインタビューを実施した。
 
まず昼の渋谷で声をかけたのは、ダンサーの女性3人。「私のバ先（バイト先）が新大久保にあって…」という女性は、自分の店で提供しているクロックスの形をしたパンを“最先端”と挙げた。韓国で流行っているクロックスの形をしたケーキに店長が着想を得て作ったのではないか、とのことだった。
 
さらに、AI風の見た目をコンセプトにしたアイドルグループ“最終未来少女”のメンバーや、かつて秋葉原の街中で笑コラスタッフと遭遇していた“ゆるキャラ・ちょうせい豆乳くん”などと出会いつつインタビューを進めていると、コマツバーラはある女性に声をかけた。「ちょっとお見かけしたことあると思うんですが…」と声をかけたその女性は、なんとTikTokのフォロワー数が約1,060万人と、日本女性で第1位のインフルエンサー・景井ひなさん。彼女は「全部自分で作っちゃおうっていうのが流行っている気がします」と答え、氷水に冷凍フルーツを入れて韓国発祥のスイーツ・タンフル風に仕上げる“氷タンフル”を紹介してくれた。
 
さらにディープな最先端を求め、夜の渋谷でインタビュー。ゴシック風のコスプレをした女性2人組に聞くと“サイバーゴス”を紹介してくれた。SFや近未来をモチーフとしたサイバーファッションにゴシックファッションの要素を足したもので、90年代にアメリカ、イギリスなどのテクノ系クラブイベントで始まったのだという。
 
続いては声をかけたのは、コマツバーラも「どこまでテレビに映していいのかわからないけど…」と戸惑うほど露出の多い服装をしていた女性。彼女のファッションは“ボディスーツ”と呼ばれるもので、TWICEのミナや藤田ニコルなども愛用するおしゃれアイテムなのだとか。
 
次に声をかけた女性2人に年齢を聞くと「02です」「私03」という返事が。これは自分の生まれ年を西暦の下2桁で表したものだそう。その後にインタビューした女性2人も「04の代」と答えていた。この女性たちに最先端を聞くと“脇毛ブリーチ”というまさかの返答が。レディー・ガガなどもやっているそうで、若い男性がブリーチした脇毛をカラーリングしているのだとか。後日コマツバーラも自らの脇毛をブリーチ、そしてそれぞれの脇毛を青とオレンジにカラーリング。紹介してくれた2人に見てもらうと大笑いしつつも「最先端の中の最先端！」と認定してくれていた。
 
VTRを見た眞栄田郷敦は「僕も24歳ですけど、言葉がついていけなくて。」「バイト先のことを“バ先”って言ったり、生まれ年のことを“02”とか、みんな言ってるのがビックリでしたね」とコメント。また、影山優佳は「お洋服の、水着みたいな…あれはモデルさんも良く着られているんですか？」と、MCの佐藤栞里に質問。「私は着たことないけど…」と戸惑っていると新山千春が「流行ってますよね」とカットイン。「うち、娘“06”なんです。18歳で！」と若者風に話すと「“ヘソは出したいから”って、“ワキも出したいから”って…やってますね！」と、娘がボディスーツを愛用していることを明かした。
 

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写真提供：（C）日テレ