18歳“新成人”を迎える芦田愛菜の舞台挨拶に密着
2022.6.21 17:30俳優の芦田愛菜が19日、自身が主演する映画『メタモルフォーゼの縁側』の舞台挨拶に登壇。その裏側を朝の情報番組『ZIP!』が密着した。
舞台挨拶前の心境を尋ねると「わりと緊張します。慣れないです」と苦笑い。そこで、芦田流の緊張のほぐし方について聞いてみると「“緊張した方が気が引きしまる”と自分に言い聞かせつつ深呼吸します。“とにかく自分はやったから大丈夫!”と前向きな気持ちで臨むようにしています」と語った。
舞台挨拶では「こんなにたくさんの方に映画を見ていただけて、とてもうれしいです。映画楽しんでいただけましたか?」と話すと、会場からは拍手喝采。いい緊張感を保ちつつ、観客と触れ合った芦田に、ここでサプライズが――
なんと、6月23日に18歳の誕生日を迎える芦田を祝福するバースデーケーキが登場。芦田は驚きながらも「ありがとうございます」と満面の笑みで喜びを噛みしめた。新成人となる芦田へ共演者からアドバイスを贈ることになり、俳優の宮本信子は「何も言うことがないぐらいパーフェクト。今のままでずっとやってください」と芦田を絶賛。なにわ男子の高橋恭平は「僕はアドバイスするというより、アドバイスをいただきたいです。いい勉強法があれば、教えていただきたい」と逆にアドバイスを求めるかたちに。芦田は「何回も口に出して覚えています」と答え、高橋は「僕も家に帰って口に出して覚えます」と意気込んだ。
舞台挨拶終了後には、新成人の抱負について「いろいろできることが増えるのはうれしいけど、責任を持たないといけなくなるのも怖い部分がある。まわりの方の意見をたくさん聞きつつ、頼らせてもらいながら少しずつ大人になっていきたい」と心境を語った。
また“毎日やっている習慣”を聞かれると「体をちゃんと癒して寝るというのにハマっています。頭のコリをほぐしたり、着圧タイツをはいたり、お風呂にしっかり浸かったりしています。朝スッキリ起きられると、すごく気持ちいい。今日1日がんばろうという気持ちになれます」と明かした。
映画『メタモルフォーゼの縁側』は現在公開中。