2歳の女の子がおつかい帰りに電車でウトウト…起こされる様子に今田耕司ほほ笑み「終電の映像!」
2025.1.8 10:001月6日放送の『はじめてのおつかい 新春小さな大冒険スペシャル 2025』では、5歳の男の子と2歳の女の子の兄妹が出雲大社におつかいに。0歳8か月の病気の妹を思う、兄妹の姿にスタジオ中が感動していた。
島根県、出雲大社の近くに暮らす蒼(そう)くん(5歳1か月)と芽依(めい)ちゃん(2歳8か月)の兄妹には希依(きい)ちゃん(0歳8か月)という妹が。だが実は、希依ちゃんは生まれつき心臓に穴が開いており、成長に伴ってふさがる場合もあれば、ふさがらない可能性もあるという状態。それだけに兄妹が希依ちゃんを大事に思う気持ちも誰よりも強いのだ。
ある日、出雲大社で授与されている縁結びの糸を使ってお母さんが希依ちゃんのためのお守りを作っていたが、途中で糸が足りなくなってしまった。そこで蒼くんと芽依ちゃんが出雲大社まで糸を授かりに行くことに。その道のりは電車の乗り換えも必要な、なかなかの難関。果たしてうまくおつかいをやり遂げることはできるのか。
仲良く手をつないで出発した2人。難なく駅までたどり着き、電車の時間までおやつを食べながら一休み。しかし電車到着が近くなると「チケット買わんといけんだった!」と切符を買っていなかったことに蒼くんが気づく。切符を買うことは知っているが、券売機のタッチパネルには行き先が漢字で書かれているため蒼くんには読めない。「わかんないなら誰かに聞く」とお母さんに言われたことを思い出すも、人見知りの蒼くんにはなかなか勇気が出せない。「みんな優しいって…」と口にはするものの「ホントに優しいの?」となかなかあと一歩が踏み出せない。しかし、意を決して近くにいたお姉さんに「切符買う…」と声をかけ、購入を手伝ってもらった。無事2人分の切符を買い、電車にも間に合った2人。途中駅での乗り換えも、出雲大社に行く人が多いため、人の流れに沿うように上手く乗り継いでクリア!