小田凱人　“始めたときから1位を目指して”　史上最年少、18歳で金メダルのプロ車いすテニスプレイヤー

12月14日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』には、プロ車いすテニスプレイヤーの小田凱人が登場。オランダで開催された「NEC車いすテニスマスターズ」に同行した。

9歳のときに骨肉腫を発症。闘病中、車いすテニス界のレジェンド、国枝慎吾さんに影響を受けて競技を始めた。18歳以下の世界1決定戦「世界Jr.マスターズ」単複優勝、世界Jr.ランキング1位などに最年少で輝き、15歳でプロに転向。2024年パリ・パラリンピックでは男子シングルス史上最年少の18歳で金メダルを獲得した。

自らのキャリアをアップデートし続け、今現在も車いすテニス界の歴史を塗り替え続ける小田。車いすテニスを始めたときから1位になると決めていたと語る。また、両親から受けた影響も大きいのだとか。

オランダの街をめぐりながら、小田はこれからへの意気込みも語ってくれた。最年少で世界の頂に立った今もなお、挑戦者としての姿勢は変わらない。同行したツアーで魅せたプレーも必見。

小田凱人の魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送。

写真提供：（C）日テレ