知る人ぞ知る!自販機の神様の仕込む懐かしの絶品自販機うどんの聖地 ヒロミも昔よく食べたうどん自販機に「懐かし~!」

2024.12.11 10:00

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が12月7日に放送。自販機の神に会うために、島根県益田市にある自販機の聖地・『自販機コーナー・オアシス』へ向かった。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催されていたコミックマーケットでスタッフが声をかけたのは、サンプラザ中野くんのコスプレに身を包んだ39歳の会社員・有村さん。有村さんにとっての神様は、懐かしの自販機の店舗の運営をしながら修理も行っているという自販機の神・田中健一さん。

田中健一さんの写真
自販機の神様・田中健一さん

「修理できる人がどんどん少なくなってきて、修理できる部品も少ないんですけど、田中健一さんはその中で壊れてしまった部品から取ったり、自分で作ったりすることで修理できる数少ない1人」と、田中さんのスゴさを語る有村さん。後日、有村さんと一緒に島根県益田市にある田中さんの運営する自販機の聖地・『自販機コーナー・オアシス』を訪れることに。有村さんも10年ぶりに訪れるという。

自販機コーナー オアシス

店内にはおよそ20台の自動販売機が設置されており、懐かしのうどんとそばが食べられる自販機を眺めていると、田中さんが登場!「ぜひお会いして、ありがとうございますというのを伝えたくて…」と、感動で声を詰まらせる有村さん。スタジオで見ていたヒロミも自販機を見て「これこれ!懐かし~!」と笑顔を見せた。

懐かしのうどんとそばの自販機

オアシスにある懐かし自販機は、1975年に発売された『富士電機めん類自動調理販売機』。20年間でおよそ3000台が全国各地に設置され、その多くが時代と共に消えていったという。しかしオアシスでは、田中さんが修理し続けることで今もなお、うどんなどを味わうことができる。「好きです…!」と感慨深げな有村さんに、「いや〜本当ね、そういっていただけると、なんかウソのようだけどスゴいうれしいです」と笑顔を見せる田中さん。「もう全部食べたいですけど、まずあの、肉うどんを!」有村さんは肉うどんを注文。商品を選ぶと、なんとできあがりまで25秒!あっという間に完成した。

肉うどんのお値段は400円

関西風のつゆに甘辛く煮たお肉、とろろ昆布と柚子の入った肉うどんのお値段は400円。お肉をかみしめてみる有村さん、「甘辛く煮てて、これが自販機に入ってるんだっていうくらいスゴい!」と感動。聞けば、自販機用に毎日田中さんがお肉を仕込んでいるという。無心で麺をすすり完食するが「もう1杯食べていいですか?」とまだまだ足りない様子。

久しぶりの自販機うどんに感無量の様子の有村さん
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