King & Prince永瀬廉「あってるのかもしれない」焼きいもの移動販売で驚きの才能発揮

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が11月30日に放送され、永瀬が焼きいもの移動販売のアルバイトに挑戦。これまで数々の職種を体験してきたなかで、過去最高となる成果を挙げた。

番組では、King & Princeの2人が様々なアルバイト活動に挑戦する恒例企画『バイトレ』を特集。今回は、永瀬が焼きいも移動販売のカリスマに弟子入りし、その儲（もう）かる秘密を学んだ。

今回永瀬が挑戦したのは、リヤカーを引きながら路上で販売を行う昔ながらの販売方式。カリスマは1日で50万円を売り上げることもあるというが、その本体といもなどを合わせ140㎏にもなるリヤカーを引きながら販売するのは過酷そのもの。永瀬は「これ重たいね」とつぶやきながら、思いがけない重労働に驚いていた。

焼きいも販売は、どこで売るかを見定めることが売り上げアップのポイントなのだそうで、その時間帯や街の様子に合わせ、焼きいもに興味を示してもらえそうなお客さんの多い場所を選ぶ必要があるのだとか。さらに地域の方との関係性も移動販売にとって重要だと教わった永瀬は、制限時間2時間半で2種類計40本の焼きいもを売り切るべく、1人で街へと繰り出していった。

永瀬はリヤカーに設置された釜（かま）でいもを焼きつつ、手際よく営業の準備をしなければならない作業の多さに苦戦するも、やってきたお客さんに対しては種類ごとの味の違いなどを伝えつつ、永瀬らしい壁を作らないやり取りを行い、すぐに売り上げを獲得。幸先の良いスタートを切った。