Number_i 堀米雄斗、杉咲花、北口榛花らが『GQ MEN OF THE YEAR 2024』を受賞!
2024.11.26 13:00▼杉咲花(俳優)| ベスト・アクター賞
<受賞理由>
ヤングケアラーの歩みを通して社会に横たわる無理解・搾取・暴⼒に切り込んだ映画『52 ヘルツのクジラたち』、記憶障害の脳外科医が患者を全⼒で救い、⾃分⾃⾝も再⽣していく医療ヒューマンドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』など 、2024年の出演作では圧巻の演技⼒で注⽬を集めた杉咲花。「物語で描かれる“現実の問題” から⽬を逸らさない」との思いから、脚本制作から宣伝会議に⾄るまで参加するなど、作品に真摯に向き合う姿は業界でも⾼い評価を得ている。そんな杉咲花の誠実さ、役者としての姿勢を讃えるべく、「ベスト・アクター賞」を授与する。
▼仲野太賀(俳優)| ブレイクスルー・アクター賞
<受賞理由>
テレビではNHK連続テレビ⼩説『⻁に翼』やドラマ『新宿野戦病院』といった話題作に出演し、映画では『笑いのカイブツ』『⼗一人の賊軍』など6本に出演した仲野太賀。現在、岩松了による舞台『峠の我が家』に出演中だ。テレビ、映画、舞台で縦横無尽に圧倒的な活躍を見せ、豊かな表現⼒で多くの人を魅了した実⼒派俳優に、「ブレイクスルー・アクター賞」を贈る。
▼Number_i (アーティスト)| ベスト・ミュージック・グループ賞
<受賞理由>
2023年にグループ結成し、2024年1月1日に『GOAT』で鮮烈なデビューをしたNumber_i。4月には世界最⼤級の音楽フェス、コーチェラに出演して世界への扉を開き、8月にはサマーソニックのメインステージに出演、9月にはフルアルバム『NO.I』をリリース。2023年のグループ結成から1年⾜らずで、躍進的な活躍を見せ、日本の音楽界に旋⾵を巻き起こす平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の3人に「ベスト・ミュージック・グループ賞」を授与する。
▼バレーボール男子日本代表/キャプテン 石川祐希| ベスト・チーム賞
<受賞理由>
2024年のネーションズリーグ・銀メダル獲得から、1972年のミュンヘン⼤会以来、52年ぶりの⾦メダル獲得に挑んだ2024年のパリ五輪まで、スポーツシーンを⼤いに盛り上げたバレーボール男子日本代表。パリ五輪準々決勝のイタリア戦では競技別視聴率で1位に輝くなど、潜在的な人気の⾼さを証明した。1980年以来ともいわれるバレーボール人気を牽引するバレーボール男子日本代表を『GQ MEN OF THE YEAR』に選出。主将としてチームを率いる⽯川祐希に「ベスト・チーム賞」を授与する。
▼ファーストサマーウイカ(俳優・タレント)| ブレイクスルー・エンターテイナー賞
<受賞理由>
バラエティから音楽、ドラマ、ラジオまで、多彩な顔を持ち、どんなジャンルにおいても独特の個性を放つファーストサマーウイカ。今年は⼤河ドラマ『光る君へ』で清少納⾔役を演じ、演技⼒も⾼く評価された。また、TBS ドラマ『不適切にもほどがある!』のゲスト出演や、セガ『⿓が如く 8 外伝 Pirates in Hawaii』の主要キャストにも選ばれるなど、⼤きく花開いた一年。まさに「ブレイクスルー・エンターテイナー賞」にふさわしい活躍だった。
▼堀米雄斗(プロスケートボーダー)| ベスト・アスリート賞
<受賞理由>
パリ五輪のスケートボード男子ストリートでは、東京⼤会に続いてメダルを獲得。東京五輪の後に⽬標を失って「地獄のように苦しい日々だった」という⻑いスランプを乗り越えて2⼤会連続⾦メダルとなった。メダル圏外の7位で迎えたベストトリック最後のチャレンジ、重圧がかかる場⾯で超難易度の⼤技を決めて雄叫びをあげると会場のボルテージは最⾼潮に。この場⾯は、⼤会ベストシーンの1つに選ばれた。世界のトップスケーターとしての実⼒を証明した堀⽶雄斗を「ベスト・アスリート賞」に選出する。
▼村上隆(現代美術作家)| ベスト・アーティスト賞
<受賞理由>
8年ぶりの日本での⼤規模個展となる京都市京セラ美術館での『村上隆 もののけ 京都』に始まり、JP THE WAVYとのコラボユニット〈MNNK Bro.〉結成、NewJeansとのコラボレーションと、アート界のみならずエンターテインメントの世界も巻き込み、2024年を席巻した村上隆。AIやNFT、あるいはYouTubeにトレーディングカードと最新テクノロジーやメディアを駆使して、アートの概念、そして可能性を拡張し続ける村上隆を「ベスト・アーティスト賞」に選出。2008年以来、2度⽬の『GQ MEN OF THE YEAR』受賞となる。
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