中川大志 今年の印象的な出来事とは?「メンタル的にも鍛えられて、成長できた」

2024.10.22 11:30
中川大志の写真

俳優の中川大志が日本郵便の新TVCM「郵便局の年賀状印刷」に出演。得意のギターで弾き語りに挑戦したり、2024年の印象的な出来事を語った。

今回の新TVCMでは、年の瀬が迫る駅前広場にギターを弾き語る中川が登場。一番の注目ポイントは【年に一度。だけど、ずっとつながっている。】をテーマにミュージシャン工藤祐次郎氏が作曲したオリジナルソングを弾き語りする、中川の圧巻の歌唱シーン。

撮影時のエピソードでは撮影現場に到着後、中川はさっそく弾き語りの練習。ミュージシャンの工藤氏が目の前でギターを弾きながら歌うと、「なるほど、ここは開放弦ですか」「ここは鳴らさずにGですね」と頷きながら、抜群の集中力でわずかな時間でマスターした中川に、居合わせたスタッフもすっかり目を丸くしていた。

本番前はもちろん、撮影が始まってからの待ち時間も熱心にオリジナルソングを練習する中川。「全然ダメだ」と何度も弾き直したり、歌詞の入り方を工夫したり、自分の歌として体に染み込ませるためさまざまな努力を重ねる姿も。特に悩んでいたのが【年賀状】というキーワードが出てくるサビの部分。直前の心に沁みるような歌詞とのスムーズな切り替えに腐心する中「ここは優しめで歌って、サビになったら少し声を大きくしましょう!」と何かつかんだ様子で声を出すと、サビの歌い方も「聴いている皆さんをちょっとだけ引き寄せつつ、素朴な感じがいいですよね」と自らアレンジを提案。ついに歌をモノにした中川が、自信に満ちあふれた表情で弾き語りを披露するとスタッフから「めっちゃいい曲!」「名曲だ!」という声が聞こえてきた。

歌唱部分は通常、専用の機材が揃ったレコーディングスタジオで収録するが、今回は現場の空気感を演出すべく、実際に撮影現場で歌声を収録。150人以上のエキストラが見守る中、「年に一度。だけど、つながっている。」というテーマの歌詞を切々と歌い上げると、感動の面持ちを浮かべた人々から一斉に拍手が。監督から「もはや自分の曲ですよね」と絶賛された中川は「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべていた。

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