武田真一　ドラマ『放課後カルテ』でドラマデビュー！　松下洸平の演技に「怒ってるのかな？」と不安に！？

そして、次に手を挙げたのがサプライズ登場の後に会見を見守り続けていた武田。ラルフから指名されると「ジャーナリストとしてお伺いしたいと思います。牧野先生という役は、表面上はすごくつっけんどんで乱暴でっていうような役だけれども、内面はやっぱり違うというのを演じていくっていうのがすごく難しいと思うんですけれども、そこをどうなさっているのかということと、森川さんはだんだん牧野先生の内面が分かっていくっていう。時間軸ですごく難しい演技だったと思うんですけど、お2人それぞれその微妙なところをどうやって演じてるのかなっていうのを、ちょっと俳優としても参考にしたいなと思いまして」と笑いを交えながら質問。
松下は「牧野先生のこの微妙なラインっていうのは、僕も演じながら難しいなと思います。ぶっきらぼうだし、口悪いし。ただ、牧野先生は別に怒ってるわけじゃないというところが、すごく難しいところだなと思います。怒ってしまうと、ただの短気になってしまうような気がしていて。決して子供が嫌いなわけでもないですし、牧野先生はなぜ小児科医になったのかという理由も非常に牧野先生らしい理由が1つある。ただただ命の尊さについて、ものすごく深く考えるが故の…というところで僕の中では落ち着かせています。それが皆さんにも伝わったらいいなと思ってやっています」と自身の役柄について熱く解説。

森川は「牧野先生にしかわからない、気づけない部分に篠宮先生が、私も頑張ってたのにっていう気持ちにどんどんなっていく役。台本が本当に素晴らしく、元々の原作があって、その篠宮先生の気持ちの描写をすごく丁寧に今書いてくださっていて。牧野先生と子供たちのやりとりを見ながら、その気持ちが作っていけてるので、私だけじゃなくて周りの方に見ていただいて、みんなで調整しながら（役を）一緒に作っているっていう感じです」とゆっくりと丁寧に役柄への思いを明かした。

新土曜ドラマ『放課後カルテ』は、10月12日（土）よる9時から日本テレビ系列にて放送スタート
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写真：©︎entax

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