原 菜乃華 ホラー漫画『見える子ちゃん』を実写化! 霊を“無視”し続ける高校生役に

2024.10.11 13:15
原菜乃華の写真

原菜乃華が人気ホラーコメディ漫画が原作の映画『見える子ちゃん』でメジャー映画初単独主演をすることが決まった。

原作は、泉朝樹がSNSで発表した第1話が大きな話題を呼び2018年にKADOKAWAが運営する『ComicWalker(現:カドコミ)』で連載が開始されたホラーコメディ漫画『見える子ちゃん』。カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数は8,500万回を超え、国内累計発行部数は300万部を突破。13言語で翻訳出版され、いまや全世界で多くのファンに愛される人気作品が、ついに実写映画としてスクリーンに登場。

ある日、突然見えるようになった霊に怯えながらも、それを無視し続ける高校生。そんな主人公・四谷みこ役に決定したのは、メジャー映画では初単独主演となる原 菜乃華。アニメーション映画『すずめの戸締まり』(22)でヒロインの声優に1,700名超のオーディションから大抜擢され、2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演、同年公開の映画『ミステリと言う勿れ』では第47回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。本年は『恋わずらいのエリー』でW主演を務め、今後の待機作としてドラマ&映画【推しの子】、そして2025年度前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』ではヒロインの妹役としての出演も決定しており、今飛ぶ鳥を落とす勢いの若手女優である。
そして脚本・監督を担うのは、『予告犯』(15)、『忍びの国』(17)をはじめ多くの大ヒット作品を手掛ける鬼才・中村義洋。『仄暗い水の底から』(02/脚本)、『残穢 -住んではいけない部屋-』(16)などで恐怖表現に定評のある中村が、これまでのホラーとはまた一風変わった緊張感と青春映画としての爽やかさを併せ持つ新たなエンターテインメント作品に挑戦。

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