井浦新、工藤阿須加の“無能エピソード”に思わず…「本当の無能なんだね！（笑）」ドラマ『無能の鷹』

2024.10.1 18:45

◆工藤阿須加に思わず…井浦新「本当の無能なんだね！（笑）」

本作のタイトル『無能の鷹』にちなんで、「自分は無能だな」と思うエピソードを聞かれた菜々緒は、「クランクインの日に午前と午後を間違えてアラームをかけてしまって、寝坊しちゃいました…」と回答。次に塩野瑛久が答え、そして井浦の番に。「……えーっとですね…」と答えにつまっていると、菜々緒から「考えてました？（笑）」と突っ込みが。

金曜ナイトドラマ『無能の鷹』囲み取材会　“無能エピソード”を語る井浦新（中央）と菜々緒（左）、工藤阿須加（右） — （真ん中）“無能エピソード”を考える井浦新

「本当に今ギリギリまでずーっと考えてたんですけど…」と動揺した井浦。真剣な表情で「僕は基本的に無能で、箸にも棒にも引っかからないですし、生きてるだけで環境破壊、二酸化炭素だけ巻き散らかして…」と話し始めると、出演者からクスクスと笑い声が。さらに井浦は、「皆さんを楽しませるような“無能エピソード”は全く浮かんでこない！これがもうほんと…すべて！」と言い切ると、工藤から「ずるい！」と突っ込まれ、会場は大爆笑。

金曜ナイトドラマ『無能の鷹』囲み取材会　井浦新（中央）の“無能エピソード”に菜々緒（左）も工藤阿須加（右）も爆笑 — 井浦新のエピソードに会場大爆笑

そんな工藤は「無能なことが多すぎて逆に何をしゃべっていいかわからないくらい無能です！」と答え、会場はしばらく静まり返り、その後笑いが起こった。すると「言い方が違うだけで僕のマネじゃない？（笑）」と井浦から突っ込みが。「本当に無能さんですよ井浦さん（笑）」と慌てた工藤は、「自分は兄弟が多いんですけど、よく妹たちに“お兄ちゃんってしょうもないね、どうしようもないね”って言われるんですよ。でも何がどうしようもなくてしょうもないのか全然わからないので、それが一番無能なんだと思います」と告白。その答えに井浦は「本当の無能なんだね！（笑）」と笑いを誘った。

金曜ナイトドラマ『無能の鷹』囲み取材会　左から井浦新、工藤阿須加 — 井浦新、工藤阿須加

◆井浦新が熱弁「僕にとって今、本当に最大の癒しです！」

次の質問は「出演者の中で“脱力されたな”という人は？」。思い当たる人物を一斉に指差ししてもらうと、井浦は全員を指した。

金曜ナイトドラマ『無能の鷹』囲み取材会　左から高橋克実、さとうほなみ、塩野瑛久、菜々緒、井浦新、工藤阿須加

「僕からでいいですか？すぐ終わるので！」と先陣を切った井浦は、「皆さん役柄とご本人が違いすぎて、それがあまりにも素敵すぎて、この現場に行くのが楽しくて仕方なくて、新人のようなこと言うんですけど。本当に毎日この現場に来るのが、生きるモチベーションになっています。それくらい、皆さんの個性が素敵なんです！僕にとって今、本当に最大の癒しです！ありがとうございます！」と熱く語り、拍手が起こった。