アニメ『転生したらスライムだった件』第3期最終回で新たな黒幕が発覚?「大戦争のにおいがぷんぷんする」

2024.10.1 17:15

アニメ『転生したらスライムだった件』の第72話(第3期24話目 最終話)『祭の後』が9月27日に放送された。リムルは支払いを迫られるミョルマイルの元に急行。ガストン王国の公爵・ミューゼは暗躍するグランベルからの命を受け、リムルに恩を売ろうとしていた。

(以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます)

◆金貨の支払いを求める商人たち…リムルの思惑とは?

開国祭最終日、ドワーフ金貨での支払いを求める商人たちに詰められるミョルマイルのもとに、リムルがやってくる。大勢の記者が交渉の様子を記事にしたいということで記者たちも立ち会うことに。リムルは支払い先の商人たちの代表を名乗るガストン王国の公爵・ミューゼと交渉する。ミューゼは暗躍するグランベルの糸引きで商人たちとリムルの間の仲立ちをし、信頼を勝ち取ってリムルに恩を売ろうとしていた。

しかしリムルは、ガゼルとエルメシアに換金してもらったドワーフ金貨で支払いを済ませ、ここにいる商人たちとは今後一切取引しないこと、評議会に加入する意思はないこと、そしてテンペストに大きな経済圏を作ると宣言して、彼らを母国に帰した。

テンペストに大きな経済圏を作ると宣言するリムル

仲間たちを集め反省会を開くリムル。主な議題は「魔導列車」についてだ。「魔導列車」は精霊を利用したエネルギーで走る列車の計画で、魔導科学の先進国であるサリオンの天帝・エルメシアと共同研究することに。

問題は山を貫く線路の敷設だが、長鼻族(テング)の娘モミジはトンネル工事をあっさり許可する。モミジは条件として、ベニマルが工事の責任者となって、里に立ち寄ってくれるよう、顔を赤くしてお願いする。列車による物流の集積地はブルムンドが担うことになり、会議は終了するかと思いきや、突然ヴェルドラが「やはり納得いかん!」と立ち上がる。

ダンジョンの100階のボスとして待機していたが、誰もたどり着けず暇を持て余していたのだ。ダンジョンには今後賞金を設けることにし、各国の貴族が賞金稼ぎのため、腕のいい戦士を派遣させてくるのを狙うことに。さらにヒナタからは、教会から高位の司祭をダンジョンに派遣し、彼らの回復魔法の腕を磨かせることを提案される。また、部下の聖騎士たちも訓練としてダンジョンに挑ませるという。

ヒナタはダンジョンに部下たちを挑ませると宣言
1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

  • Youtube
  • Youtube

SNS

featured

text_newarticles

categories