ヒロミ＆小泉孝太郎　フライングディスクを使った競技“アルティメット”の神が投げるパスに驚がく

その後、戸田さんがスタジオに登場すると、華麗なパスを生披露。バックハンドスロー、サイドスローと見事なディスク捌（さば）きに、スタジオもどよめいた。

ちなみに、ディスクを手にしている人は、バスケットボールと同様歩くことは禁じられているとのこと。また戸田さんが「審判もいないのでセルフジャッジっていうのを採用しています」と話すと、スタジオから驚きの声が。これを知ったヒロミは、「7人さえ集めればさ、どうにかなるんじゃないの？」とニヤリと笑うと、これに小泉が「あとは上下関係だけ」と笑顔で補足した。

その流れで、MC2人をスタジオの真ん中に立たせた戸田さん。ヒロミ、小泉を挟んだところにいる、戸田さんのチームの監督に向かってパスを投じるとのこと。戸田さんは、「当たったらごめんなさい」と申し訳なさそうにしつつも見事にカーブをかけ、ディスクはMC2人に触れずに、対面に立っていた監督の手に渡った。ただ、拍手が起きる間もなく、今度は監督から戸田さんにディスクが返送。ヒロミが、自分の目の前すれすれにディスクが投げられたのに対し、「監督は神じゃないんだからさぁ」をツッコミを入れると、スタジオは爆笑。

続けて戸田さんがさらなる神業を披露。15メートル離れたヒロミ、小泉の2人にディスクをパスできるかというピンポイントパスに挑戦した。まず、小泉に投げたディスクは小泉の手元に吸いつくかのような、完璧なコントロール。小泉はこれをキャッチすると「気持ちいいですね」とディスクのコントロールの良さに興奮。続けてヒロミに対しては、難易度の高いカーブをかけてのピンポイントパスを狙う。戸田さんがディスクを投じると、大きく曲がりながらヒロミの手元へ。ヒロミがキャッチするとスタジオからも大歓声が起こった。

フライングディスクのパスの楽しさを体感したヒロミは、「表でやりたいな。ジジイのこういうチーム作ろうか」と小泉に提案。そのメンバーについて「ムロ（ツヨシ）と…」と名前をあげるとスタジオからも笑いとどよめきが。小泉も続けて「上地雄輔も来ます」と、招集メンバーを持ちかけた。続けて「ノリちゃん（木梨憲武）でしょ。所っち（所ジョージ）、藤井（フミヤ）さんは使えないか…ミュージシャンだから」と真剣にメンバー選びをし始めるヒロミと小泉の姿に、スタジオはさらなる盛り上がりを見せた。

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写真提供：（C）日テレ