田中圭&坂井真紀が志麻さん料理に舌鼓! 調理師免許を持つ高橋文哉も「うんまい!」と大満足

2024.9.20 20:54

実は高橋も料理人を目指していた頃、フレンチの勉強をしていたそう。これには志麻さんも思わず笑みがこぼれ、料理にも一層力がこもる。アスパラ、インゲン、ブロッコリー、ニンジン、レンコン、カブといった、秋においしい多くの野菜をさっとゆで、白ワインで蒸し焼きにしたサーモンと一緒に盛り付け。ここに玉ねぎを煮詰めた汁に生クリームとバターを加えて作る、フレンチでは代表的な“ブールブランソース”をかけて『サーモンのブールブランソース』の完成。フランスの家庭料理ともいえるこのメニュー、「作りたい!自分でも」と語っていた坂井は一口食べるとそっと目を閉じつつ「おやさいいくらでも食べれちゃう」「レストラン!」と、じっくりと味わっていた。ブールブランソースも大人気で「パンとか欲しいもん!」と田中が言うと、待ってましたとばかりにカットしたバゲットを差し出す志麻さん。パンが食べたくなるところまで志麻さんの想定内だった。

続いては、坂井がリクエストしたキーマカレー。カットした大量のタマネギをあめ色になるまで炒め、3分の1ほどフライパンに残し、残りは鍋の中に。フライパンにはひき肉を入れるが、ひき肉をすぐほぐさず、塊のまま動かさず焼き目をつけ、両面焼いてからほぐすことでうまみをアップさせるのが志麻さん流。そして、スパイス、トマト缶、ヨーグルトを加えて『キーマカレー』が完成。もちろんそのまま食べてもおいしいのだが、ここで登場するのが、別の鍋に分けたタマネギで作ったオニオンスープ。スプーンですくったキーマカレーとご飯を、スープに浸してリゾットみたいにして食べるのもおススメ。高橋は「うんまい!」とおいしさに驚きつつ「一気にキーマカレーがなじむ!うま味とうま味のぶつかり合いがちゃんと起きてて!」と的確に解説した。

続いて、そんな高橋がリクエストしたサンマ料理。志麻さんはまず、オリーブの実とケッパー、ニンニク、アンチョビ、オリーブオイルをミキサーで混ぜ、フレンチで使われる“タプナードソース”を作った。これを“はらわた”を取ったサンマに詰めてオーブンで焼き、すだち、ハーブ、オリーブオイル、バルサミコ酢をそれぞれさっとかけて『サンマのオーブン焼き タプナードソース』の完成。森田は「めっちゃうまくしたはらわたって感じやな!」とおいしさを表現。坂井も「サンマも、はらわたも好きなんですよ。はらわたなんてもっと食べたいと思うぐらいなんですけど…大満足!そして爽やか!」と満面の笑み。

さらに魚介メニューは続き、田中のリクエストでイカを使ったパスタを作ることに。卵にレモンと粉チーズ、さらに細かく切って焼いたイカを入れ、ゆでたパスタと絡めて、たった9分で作れる『イカカルボナーラ』の完成。「あんな簡単に作ってたよ?これでおいしかったら大変ですよ…」と振りをきかせていた田中だったが、「うまいよ!」と観念した表情になりつつ、何度もおかわりしていた。

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写真提供:(C)日テレ

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