妻夫木聡　ストラックアウトに挑戦も、“三笘の1ミリ”に寄せた甘口判定に照れ笑い「この歳になっても…（笑）」

続いて2人は、目隠しでオレンジのTシャツにジャック・オ・ランタンのイラストを描く企画に挑戦。

するとここで、マイクをペンに持ち替えた妻夫木が、胸元のピンマイクの存在をすっかり忘れて大声で話し始め「おー！びっくりした！ピンマイクつけてた」と驚き、「何年この業界にいるのか…」と照れ笑いするハプニングが発生。それでも気を取り直し、目隠しをした2人は、30秒の制限時間で見事にイラストを描き上げた。

そして、いよいよ1等・前後賞合わせた賞金5億円がお披露目。その圧巻の光景に妻夫木は「新1万円札ですね！見慣れなさすぎて、全然お金に感じない」と、別な意味でも驚いた様子。

そんな大金を目の当たりにした2人は、“ハロウィン・ストラックアウト”で運試し。かぼちゃが描かれた小さな枠の中にボールを投げてくっつけることができれば、宝くじをゲットできるというルールだったが、2人の投球はいずれも判定しづらい枠ぎりぎりという結果に…。これに対し、矢本が「三笘の1ミリみたいにVARで判定したら…」とアピールすると、司会からは“矢本の1ミリ”や“妻夫木の5ミリ”といった甘口の判定で無事成功となった。

すると妻夫木は「この歳になっても色々皆さんに気遣っていただいて。まだまだ僕たちも甘えていいんだぞと言われたような気がした（笑）」と、一人の大人（43歳）として照れ笑い。一方の矢本は「こういうところで決められる大人になりたいですけど、ぎりぎり成功というのは逆に運がいい」とポジティブに捉えていた。