2児の母 AI「名前を叫んでも止まらない」　スポーツ以上に“大運動”な子育ての日々

都立明治公園は、明治神宮野球場や国立競技場、秩父宮ラグビー場などに囲まれているため、スポーツに触れる機会の多いエリア。そんな場所で気軽にスポーツを楽しめたらという思いから“ゆるスポーツ”の体験が実現した。

この日、2人が挑戦したゆるスポーツは“くつしたまいれ”。1分間で同じ柄の靴下を1つに丸めてカゴに入れ、その数を争うという競技。AIとハリーは分かれて、一般の参加者らとチームで対戦することに。

先攻のAIは「似たようなのばっかり！」と焦りながら靴下を探し、後攻のハリーも「意外と見つからない」と苦戦。両チームの結果は、どちらも10ポイントで同点となったが、AIは「超楽しい！あと5回ぐらいやりたい」と盛り上がった。

ハリーはイベントを振り返りながら、「公園という場所は一生の思い出になる。1番自分らしくいられる、心をリセットできる場所として大切にしてほしい。そして公園とともに成長できたらいいかな」と願いを込める。

AIは「自分も子どもも公園が大好きで、公園には感謝しかないです。みんなを自由にさせてくれて、心も身体も元気になるし、外の空気も太陽の光も浴びられて良いことばっかり」とコメント。さらに、自身は子どもを連れて行く立場と前置きした上で「自分が1番よみがえっている。もちろん子どもと遊ぶと疲れはあるんですけど（笑） やっぱり気分が違うし、公園は大好きです」と締めくくった。