アニメ『夜桜さんちの大作戦』長女・二刃と心優しい三男・辛三が“開花”！SNS「本当にこの兄妹たち最高すぎる」

アニメ『夜桜さんちの大作戦』の第23話『東風/武器』が9月9日にＢＳ日テレにて放送された。タンポポ幹部『虹花』のアカイと対じする二刃。触れたものを焼き尽くすアカイの業火に対し、二刃が夜桜式柔術『しだれ組み手』で反撃を試みる。

（以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます）

◆すべてを失い、憎悪に生きる少女・アカイに二刃が立ち向かう

二刃が地下シェルターの入り口を破壊し侵入口を確保、太陽らはアジトに潜入する。二刃の前にはアカイが立ちはだかる。アカイの繰り出す炎は粘着性があり、狙った相手にまとわりつく。触れたものを焼き尽くすまで消えないのだという。

そんなアカイの業火に対し、二刃は夜桜式柔術『しだれ組み手』で反撃を試みるが、「小細工ってのは物量で潰すもんだ」とアカイ。アカイの業火により、二刃の体は炎に包まれた。そんなアカイの戦いぶりを見た皮下は「彼女がここまで伸びるとはな」とつぶやき、アカイとの出会いを回想する。

『アカイ』はもともと赤坂ミキという普通の女子高校生だった。皮下は彼女を葉桜の適合者としてひそかに見込んでいたが、その折、アカイの家が放火により全焼。アカイは皮下らが実験体として持ち帰るが、彼女以外の家族は焼死する。

皮下は兄妹の遺体の細胞をアカイの体に移植。彼女は一命を取り留め、炎を操る能力に目覚めた。