アニメ『ヒロアカ』遂に死柄木の個性が復活 雄英の窮地にまさかのアノ人たちが…「最高の展開!」

2024.9.10 17:15

『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載中、堀越耕平氏による漫画『僕のヒーローアカデミア』、通称“ヒロアカ”。2014年7月の連載開始から今年2024年で記念すべき連載10周年を迎えた本作は、4月4日に発売された最新40巻まででコミックスシリーズ世界累計発行部数1億部を突破。そしてついに、TVアニメシリーズの第7期の放送がスタート。第16話(通算154話)『ここに至るまでの連なり』が9月7日夕方5時30分より、読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネット(※一部地域を除く)で放送された。

(以下、アニメ最新話のネタバレを含みます)

◆遂に荼毘と対峙(たいじ)するエンデヴァー

黒霧(CV:藤原貴弘)の個性“ワープ”によって、トゥワイス(CV:遠藤大智)に変身したトガヒミコ(CV:福圓美里)が無限増殖“サッドマンズデスパレード”で各地に現れる。

トゥワイスに変身し、個性“2倍”で無便に増殖するトガ

「また見失ってたまるかぁ!」麗日お茶子(CV:佐倉綾音)は、蛙吹梅雨(CV:悠木碧)と共に、トガを追って群訝山荘跡地へとやって来る。「私まだあなたと、恋バナしてない!」そう叫ぶお茶子に、トガは「恋する乙女はもういないんだよ、ヒーロー」とつぶやくのだった。

トガを追いかけてやって来るお茶子

荼毘(CV:下野紘)に「焦凍はどうした!?燈矢!!」と聞くエンデヴァー(CV:稲田徹)。「土産にしたかったけど、強かった…。俺の夢はもう完全にはかなわない…。だからせめて、おまえの大切なもの…、守ろうとするもの…1つでも多く…!」とエンデヴァーに憎悪をあらわにする荼毘だった。

実の息子である荼毘と対峙するエンデヴァー

混沌に乗じて、死柄木弔(CV:内山昂輝)のいる雄英“天空の棺”へと向かおうとするオール・フォー・ワン(CV:大塚明夫)(※以下AFO)。しかしそれをホークス(CV:中村悠一)に阻まれる。エンデヴァーに荼毘を止めるように叫ぶホークス。向かってくる息子の姿を、目をそらさずに見据えるエンデヴァー。「使命…、今度は、俺が見る」と、覚悟を決めるのだった。

死柄木の元へ急ぐAFOにはどんな理由があるのか…
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