板垣李光人も思わず笑顔 小日向文世が明かした“リヒトくんの印象”「いつも僕の中のイメージは…(笑)」

2024.8.26 18:40
俳優の小日向文世と板垣李光人

俳優の小日向文世と板垣李光人が出演するCM「Good NeighborWood 森と人は、良き隣人になろう。」。新シリーズ3部作のうち、「木造建築・ダラス」編が8月23日(金)よりYouTube「住友林業グループ公式チャンネル」にて公開。これに伴い、CMの役柄と同じく理解を深めった2人のインタビューが確認できるメイキング映像も解禁された。

「住友林業」が手がける脱炭素をテーマとした本CMは、シリーズ第2弾にして「森林・ニュージーランド」編、「木材・ニュージーランド」編、「木造建築・ダラス」編の3部作で構成。日本の森と全く異なる表情を見せるニュージーランドの森やダイナミックな木材加工工場、米・テキサス州ダラス近郊に完成した近代的な木造のオフィスビルを舞台に、森を育てることや木材利用・木造建築の価値を伝えている。

「Good NeighborWood 森と人は、良き隣人になろう。」シリーズ第2弾キービジュアル

ストーリーを進めるのは、シリーズ第1段から引き続き「人間」役の小日向文世と、「森」役の板垣李光人。互いの理解が深まってきた両者の関係にも注目だ。

俳優の小日向文世と板垣李光人
「森林・ニュージーランド」編より

俳優の小日向文世と板垣李光人
「木材・ニュージーランド」編より

「木造建築・ダラス」編とともに解禁されたメイキング映像は、7階建ての木造ビルを前にした小日向が「全面ガラスで、木がガツッと出てる(建物)のがあまり見たことない」と驚きの声をあげる場面からスタート。「モダンだけど、すごく温かみもある」と板垣も反応し、2人は建物の中へ──直後、「おー!木の香りがすごい。眺望がめちゃくちゃいい!」と感動する様子が描かれている。

【YouTube「木造建築・ダラス」編はこちらから】

キャプ:「木造建築・ダラス」編より

◆小日向文世&板垣李光人 インタビュー

Q. 木造ビルの第一印象は?
小日向 最初の印象はとにかく空間が広くて、中に入った時に外から見る印象と違って、これだけ木材を使用されているビルは今まで見たことがないんですよね。それがとても新鮮でしたね。

Q. 7階建ての木造ビルの感想は?
小日向 ビルというと鉄筋コンクリートというイメージがあったんですけど、木造で7階建てというのが、この太い柱でしっかり建っているというのが、ちょっと驚きですね。

Q. スギ約7000本分の炭素を固定していることについて
板垣 自分も日本にいて神社であったりとかお寺だったりとか、仏閣が好きなので、木造で作っていく日本の文化や技術みたいなものも、今回ダラスという場所にいながらも、そういう日本らしさっていうのもすごく感じましたし、炭素をそれだけの7000本分という量をこのビルひとつの中に閉じ込めることができるというのは、本当に素晴らしいことだなと思いました。

Q. 木造建築が世界に広がっていくことについて
小日向 今回のお仕事でいただいたセリフの中にね、「炭素を閉じ込める」というのがあったんですけど、ため込んで元気なうちに伐採して、CO2を外に出さない状態で建てていく、切ったところに新しい植樹をしてまた循環させていく。これがこうやってダラスからイギリスに増えていくことで、環境的にも、湿度調整とか素晴らしいなと本当に思いますね。

Q. シリーズ6本目にして初の海外撮影どうでしたか
小日向 僕と李光人くんはこれ以外で絡んだことがないんだよね。だから、いつも僕の中のイメージは「森」の人っていう感じで、この衣装で(笑)
板垣 (笑顔でうなずいて)小日向さんという「人間」と、ダラスまでこられたっていうのがすごくうれしかったですね。

【YouTube「木造建築・ダラス」編 メイキングはこちらから】


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