「私のことを、妊娠させといてさ…」姉の夫を奪うべく、妹が放った爆弾発言に家族全員がパニック。『どうか私より不幸でいて下さい』

8月13日深夜に日本テレビ系火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」『どうか私より不幸でいて下さい』の第5話が放送された。

名取景子（吉谷彩子）は、エリート銀行員・名取信一（瀬戸利樹）と結婚。妹の相原志保（浅川梨奈）も景子を祝福した。しかし、妹・志保は以前から、姉・景子の不幸な顔を見ることに幸せを感じるほど憎悪を抱いていた。志保は不倫関係にあった姉の夫・信一から別れ話を切り出され逆上。そして姉・景子に対し「信一さんと愛し合ってるの」と自ら暴露してしまう。

ショックを受けた景子は涙ながらに「顔も見たくない」と、志保そしてかけつけた信一を突き放し、実家で自分の部屋にこもってしまう。

志保は、実家を訪ねると景子に対し、部屋のドア越しに信一との関係を再度告白。最初こそ謝罪したものの、「離婚するんだよね？」「信一さんを私にちょうだい」と、ストレートに要求を持ちかけ、その場を後にした。夫・信一も景子の実家を訪ねるが、景子は夫を拒絶。

そんな中、景子の元を訪ねた親友・由香（村瀬紗英）は落ち込む景子を励ました。また信一の不倫は許されないが、以前景子が流産した時に信一は本当に落ち込み、志保との関係も終わらせようとしていたことを景子に伝えた。

由香の言葉に背中を押され、信一とやり直すことを決意した景子。信一が再び家を訪ねてくると、景子は部屋のドアを開け、信一のいるリビングへと向かった。そこには、信一…と志保の姿が。

志保は、父・相原剛（神保悟志）と母・相原紀子（山下容莉枝）を前に、困惑する信一の腕を組みながら、姉の夫・信一とは男女の仲であることを明かした。父・剛は信一に対して、そして、姉の夫を略奪しようとする志保に対して怒りを爆発させた。

姉・景子は “2人は離婚する”と言う妹・志保を否定。「僕もやり直したい」と話す信一をさえぎるように、志保は「信一さんを私にください」となんと地に体をベッタリとつけ姉・景子に土下座。景子が離婚を再度否定すると、開き直った志保は不敵な笑みを浮かべ、信一に向かって「本当にお姉ちゃんとより戻せると思ってる？…私のことを、妊娠させといてさ」と衝撃発言。全員を混沌に陥れた。SNSにではこのシーンに「最悪な修羅場」「景子が可哀想」と同情コメントが見られた。

次回、第6話。信一との別れを決意し、アパートで1人暮らしを始めた景子に新たな出会いが。再出発を図ろうとする景子の前に、執念深い妹・志保がまたも立ちはだかる。

『どうか私より不幸でいて下さい』日本テレビ系火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」
毎週火曜 24時24分～24時54分（編成都合により、時間変更の可能性あり）

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写真提供：（C）日テレ