【真夏に読みたい上半期“激熱”人気記事】ヒロミが「ほか行けないよ、うまいし、安いし」と感動!豪華おかずが“100円均一”のお店はラーメンも激安だった『オモウマい店』
2024.8.10 12:005月7日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、山梨県山中湖村の山中にひっそりとたたずむ『御食事処 よしざわ』を訪問。創業から26年、おかず「100均」を守り続ける店は、ラーメンも絶品だった。
11時半の開店から客でにぎわうお店。閉店は午後12時40分。休みは日曜と祝日。名物は、どれを取ってもすべて100円のおかず。天ぷら盛り合わせ、レバニラ炒め、チキンカツ、煮カツ、塩サバなど、他の店ならメイン料理になるほどのクオリティー。客は好きな組み合わせを選び、“夢の自分定食”を楽しむことができる。
唯一、100円ではないのが麺類。ラーメン、そば、うどんなどがメニューにあるが、こちらも通常から比べれば激安。『かけ正油ラーメン』は300円。
店で最も高額な『みそラーメン』は、もやしとニラとひき肉の炒め物と、チャーシューが2枚乗って、なんと500円だ。ラーメンに100円の『野菜炒め』を入れてアレンジ麺を楽しむ客も。「ほか行けないよ、うまいし、安いし」とヒロミ。
店主・芳沢健さん(71)と妻のふじ美さん(67)は閉店後、ホテルにも勤務している。夫は河口湖近くのホテルで料理長を、妻は山中湖のホテルでフロント業務。スーパーでもバイトしているという。ヒロミは「この人たちすげえな。すげえ働き者」と舌を巻く。
京都で400年以上続く有名店『平八茶屋』で修行したという店主。妻は「料理に対する姿勢は厳しい」「和食職人としてのこだわりがある」と夫をほめる。
卵焼きなどプロの技が光る料理も。「強火でちょっと焼きめが付くぐらいがおいしい。同じ味付けでも焼き方で味が変わる」と店主。「職人さんとして手を抜いてないのがすごい」と、ヒロミも絶賛の店だった。