スパイク・小川　“弱中強？”怖すぎるタクシー運転手のエピソードに横山裕「稲川淳二さんがするやつやん」と驚がく

お笑いコンビ・スパイクの小川暖奈が8月7日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。怖すぎるタクシー運転手に遭遇したエピソードを明かした。

この日、『ストレスを愚痴って解消！真夏の愚痴祭りSP』と題したテーマでトークが展開する中、先輩と飲んだ帰りにタクシーに乗った時の話を始めた小川。タクシーの運転手が、乗った瞬間にいきなり「弱中強？」と言って来たという。「え、なんですか？」と聞くと、運転手さんは「冷房」と一言。冷房が弱めか中ぐらいか強めなのか聞かれていると理解し「このままでいいです」と答えた小川。

しかし、その会話をきっかけに運転手さんは饒舌になり、話す内容もどんどん下ネタになってきたという。バックミラーを見ると「その人の眉毛がシャーペンで描いたくらい、すっごい細い眉毛なんですけど」と語る小川は、恐怖を感じつつも下ネタを軽く受け流し続け、ようやく自宅に到着。

ところが、目的地に到着しても30分くらい降ろしてもらえなかったという小川。「この前乗せた子はこんな子で」みたいな話が続き、最終的に「ここにかけてくれたらいつでも迎えに行くから。仲良くなった子にはこうしてるんだよ」と電話番号を渡されたので受け取ったら、扉が開いたのだそう。スタジオが恐怖に包まれる中、小川は後日談を語りだした。

1週間後、その時に飲んでいた先輩とまた飲んだ際、「この前の帰り、私こういうタクシーの人に当たって降ろしてもらえなかったんですよ」と話すと「それはちょっと怖かったね。じゃあみんなで小川を送っていこう」と先輩たちに大きな通りまで送ってもらえた小川。

「先輩がタクシーを止めて下さって“じゃあこれに乗っていきな”って乗せてもらって、“ありがとうございました”って言って乗ったんですけど、そしたら、“弱中強？”って言われて…」。

「もちろん鏡にはシャーペンの眉が」と恐ろし気な表情で語る小川に、スタジオは騒然。ゲストのSUPER EIGHT・横山裕も「ホンマに怖い話やん」と驚き「稲川淳二さんがするやつやん」とコメント。スタジオのメンバーたちも「怖い」と声を上げた。

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写真提供：（C）日テレ