生活の全てがスピリチュアル中心の人も？　女性の6割が興味を持つ“スピリチュアルの沼”についてDEEPに語る　『上田と女がDEEPに吠える夜』

23日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“スピリチュアルの沼”。占いやおまじない、オーラやチャクラ、パワースポットなど、理屈や科学では証明できないスピリチュアルな世界。女性の6割が“占いなどのスピリチュアルなものに興味がある”というデータもあるが、中にはハマりすぎて生活の全てがスピリチュアル中心になってしまう人もいるという。

スピリチュアルにハマっているという街の皆さんの中には、「どうしても付き合いたい男の子がいて、YouTubeで“これを聞くといい”みたいな（恋愛成就の）周波数みたいのがあって。1時間くらいあるんですよ。それを聞き続けて付き合えました」という声も。

そこでMCの上田晋也が「“スピリチュアルなことを頼りにしてる”っていう人は？」と質問すると、挙手したのはバービー、元乃木坂46の中田花奈、ファーストサマーウイカの3人。

その中でも熱心そうなバービーは、「スピリチュアルって、神社とかパワースポットとか日付、仏滅（六曜）だとかって、色々ジャンルあるんですけど」と説明を始め、「基本的に私は“邪気潔癖”っていうジャンルをやらせていただいていて」と、とにかく周囲の邪気を払いたいという思いを告白。さらにハマったきっかけは、新人の頃の心霊ロケだったと振り返り、「くらっちゃったんですね、もらっちゃった」と打ち明けると、一同騒然。

そしてスピリチュアルが大好きだという中田も、「アイドル時代って不安定なことが多すぎて、同じ業界の人に相談しづらい話とか、同世代の人に相談したくない話とかいっぱい抱えちゃうんで、占い師にしか話せないとか」とそのきっかけを回顧。

上田が「実際その占い師の人が言うことは結構当たってたりとかしたの？」と尋ねると、中田からの“そろそろ乃木坂46を卒業したいんですけど、何の仕事がいいですかね？”という質問に、占い師は“今はやめたほうがいい、まだいたほうがいい”と回答。それに従い、一旦卒業を見送ったという中田は、「本当にそのタイミングで、CMとか冠番組持つとかをちゃんとできてから卒業できたんです。だから、止めてもらったおかげで、占いのおかげでいい人生を送れたと思う」と満面の笑み。

しかし納得のいかない様子の上田が、「結局自分の意思で俺は決めてると思うんだよね」と指摘すると、中田も「誰かに背中を押してほしいんですよ、OKを欲しいんですよ」と本音を告白。それを受けて大久保佳代子が「そしたらスナックのママでも背中押してくれるよ、本当に」と冗談交じりにコメントする場面も。

一度ハマると抜け出せないという“スピリチュアルの沼”…いろいろなタイプの占い師についてやそれぞれのゲン担ぎなど、“信じない派”の大久保佳代子も巻き込んで深い議論が展開された。

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写真提供：（C）日テレ