DXTEEN、待望の1STアルバム&Da-iCE花村想太プロデュース曲を語る「1年の集大成として、この作品ができてよかった」

2024.7.23 18:30
DXTEENのメンバー

JO1・INIが所属するLAPONEエンタテインメントの練習生制度である『LAPONE BOYS』から初めて誕生した、6人組グローバルボーイズグループDXTEEN(ディエックスティーン)が1ST ALBUM『Quest』(クエスト)の発売を記念して、発売日当日の 7月17日(水)にリリース記念イベント『Dance On!DXTEEN』をダイバーシティ東京プラザにて開催。イベント直前、メンバーの大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰が、1ST ALBUMに込められた思いやミュージックビデオの撮影エピソードを語った。

Q:1ST ALBUM『Quest』は、卒業を迎えそれぞれの道に進む6人のこれから始まる冒険の旅。「この先何があっても僕たちはずっと友達」そう誓った6人の、まるでゲームのような新しいチャプターが今スタートしますが、タイトルに込められた意味は?

谷口太一:デビューから1年が経って、今回のアルバムをリリースさせていただきました。1STシングルの『Brand New Day』は“入学式”と例えて、1年を通していろんなストーリーがあったんですけど、今回の『Quest』で一区切りが着いて、“卒業”という意味がありつつ、これからいろんなことに対して挑戦や冒険をしていくという意味が込められています。

寺尾香信(こうしん):ゲームに例えて、いろんな困難があっても、“僕たちは6人一緒なら乗り越えていけるよ”という意味が込められています。1年の集大成として、この作品ができてよかったなと思います。

DXTEENのメンバー
谷口太一、寺尾香信

Q:1ST ALBUM『Quest』のポイントは?

谷口:今までのDXTEENにはなかった曲やダンススタイルとなっていて、アルバムを通して一つひとつ色が違うので、見どころがたくさんあります。いい意味でファンの皆さんや見てくださる皆さんの期待を裏切ることができるアルバムに仕上がっていると思います!

寺尾:僕たちらしい曲でいえば、リード曲の『Dance On Open World』。初めてダンスブレイクが入っていて、そこが見どころです。

平本健:今回のアルバムのテーマ『I’ll Grow Up. ~大人になる僕たちへ〜』の通りに、今までの僕たちとは違う、大人っぽい僕たちをたくさん見せることができたんじゃないかなと思っています。『モグモグ(Yum Yum)』や『Switch』は、今までなかったジャンルの曲なので、新しいDXTEENを見られると思うので、注目してもらいたいです。

DXTEENのメンバー
平本健、大久保波留

── “大人っぽさ”の表現で意識したことは?

平本:『Switch』はセクシーな楽曲になっているので、表情管理や歌声の雰囲気を変えて挑戦しました。表情管理は、鏡を見てというより、結構感覚タイプなので、練習の時に自然にやってみて、1回それを動画で確認しながらやっています。

──自然にかっこいい表情が出るということですね(笑)

平本健:僕の場合はそうですね(笑)
一同:(笑)
寺尾:いいなー(笑)

大久保波留(なる):Da-iCEの花村想太さんが作詞作曲してくださった『Good Luck』という曲があるんですけど、この前ワンマンライブで披露した1曲目でもあって。僕たちらしい勝負曲となっているので、この曲がアルバムに入っているのがとてもうれしいです。

福田歩汰(あゆた):『DREAMLIKE』がおすすめです。ライブでめちゃくちゃ盛り上がる曲で、みんなでタオルを回したり、一緒にジャンプをしたり、本当に楽しめる一曲です。歌っている僕たちもすごく楽しいし、メンバーのみんなと目を合わせた時に自然な笑顔でパフォーマンスできているなと。これからDXTEENを作っていく上で大事な曲になるかなと思います。

DXTEENのメンバー
大久保波留、福田歩汰、田中笑太郎

田中笑太郎(しょうたろう):個人的に『モグモグ(Yum Yum)』が好きで、ずっとかっこいい曲をやりたかったので、“やっと来てくれたな”と。レコーディングで意識したことは、“がなり声”を入れてみたり、かっこつけつつレコーディングしました。あと、パフォーマンス中もすごくかっこつけてます(笑)

Q:リード曲『Dance On Open World』のミュージックビデオについて、撮影時のエピソードは?

寺尾:CGをたくさん使っていて、その撮影が新鮮でした。楽しかったな~。

大久保:VRを使って“ゲームの世界に迷い込んで冒険する”というストーリーがあって。近未来的で、レトロを感じるゲームではなく、最近のゲームに寄せた作りで面白かったです。

谷口太一、寺尾香信

Q:アルバムのレコーディングを通して、成長したところは?

大久保波留:僕は今回難しいパートでした。普段、レコーディングでできていても、ステージでは難しくて緊張していたんですけど、今回はボイトレを頑張って、本番のステージでも歌いきれるような練習をしました。

田中:僕は音域が広がったなと思います。レコーディングする前、練習を頑張って、昔だったら出なかった音が、今は出るようになって、幅が広がりました。

DXTEENのメンバー
大久保波留、福田歩汰、田中笑太郎

Q:この後、リリースイベントはかなり暑い中行われますが、暑さ対策はありますか?

福田:夏なのでアイス食べたくなる…。
寺尾:おいしいもんね(笑)
福田:1日2~3個食べちゃう。でもお腹壊したり体冷えてしまうので、1個食べて、北極の写真を見るようにしてます!
寺尾:なんでやねん(笑)
福田:変な空気に…(笑)
平本:怖かったな~(笑)

DXTEEN
JO1・INIが所属するLAPONEエンタテインメントの練習生制度である『LAPONE BOYS』から初めて誕生した、大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6名で結成されたグローバルボーイズグループ。
グループ名の『DXTEEN』(ディエックスティーン)は夢(Dream)を目指し、一歩一歩、拡張(eXtention)・拡大(eXpand)しながら成長していき、
努力と挑戦を重ねていく6人の青春(Teen)の“無限な可能性”を表現し、時間が経ち成長しても夢見る青春心を失わず、夢をさらに大きくしていくという意味が込められている。

写真:©entax

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