沖縄・渡嘉敷村での『ダーツの旅』 行く先々で歓迎されて大盛り上がり Snow Man阿部も「行ってみたくなった!」と大絶賛

2024.7.18 09:45
Snow Manの阿部亮平

Snow Manの阿部亮平が7月17日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』に出演。『日本列島 ダーツの旅』で訪れた島の人々の人柄の良さを大絶賛していた。

番組の名物コーナー『日本列島 ダーツの旅』で今回訪れたのは沖縄県の渡嘉敷村(とかしきそん)。那覇市から西に約30km離れて浮かぶ島々で構成された人口662人の小さな村だ。

最初に出会ったのは犬の散歩をしていた女性2人組。2人とも沖縄出身ではないものの、同じ宿で長年一緒に働いているという。リゾートバイトで来て以来、半年のつもりが気づいたら10年経っていたという大阪出身のトミエさん。インタビューに答えようとすると連れていた犬が「ワンワンワンワンワン!」と大騒ぎするので「トミエがしゃべる番!」と犬たちにお説教。インタビューがダーツの旅だと知るとテンションが上がったのか「ちょっと海飛び込みますわ!」と海に向かおうとしていた。

海で出会った女性3人組は福岡から観光できたという。渡嘉敷の印象を聞かれると「人が優しいです!」と即答。前日も3人で飲んでいたら島の優しいおじさんがいつの間にか加わっていて気づいたらそのまま4人で3次会のカラオケまで行っていたという。

海で泳いだ後、家に戻ろうとしていた男の子とそのお母さんのような2人組、実は男の子は、親元を離れて自然豊かな場所で現地の学校に通い生活する“島留学”の留学生として東京からやってきていた。彼は小学5年生のかいきさん、お母さんっぽい人は別の島留学生の保護者なんだとか。「もともと海の近くに住みたいって小さい頃から思ってた」というかいきさんはこの4月に渡嘉敷に来たばかり。「東京じゃ見られない生き物がいてスゴい楽しいです!」という。

島留学生は彼を含めて4人で、里親の坂田さんご夫妻とその娘2人と一緒に半自給自足の共同生活を送っているのだとか。留学生たちが料理を作ることもあり、中でも中学生のこうすけさんは味にかなりうるさいという。せっかくなので料理の腕前を見せてもらうことになったのだが、まずは食材調達ということでみんなで釣り竿を持って港へ。慣れた手つきで釣り竿を振り、地元の魚であるミジュンをたくさん釣り上げていよいよ料理スタート。
さすがみんなが一目置くだけあって、こうすけさんの料理の腕前は見事なもの。手際よく魚をさばき、切り身にしたものに特製のソースをかけてカルパッチョにしたり、いためてムニエルにしたりと大活躍。試食させてもらったスタッフも「おいしい!」と舌鼓を打ち、「さばき方もイイんじゃないの?」と腕前をほめると、こうすけくんも「もちろん!」とドヤ顔を決めていた。

別の日、公民館に村人が集まっているという情報を聞き、スタッフが行ってみるとそこは宴会の真っ最中。村民が参加するバレーボール大会があり、3位だった“東チーム”の打ち上げなのだという。ちなみに参加チーム数は3チームなので“東チーム”は要するに最下位だったのだが、そんなことは関係ないとばかり「3チーム中、3位!」と声を揃えて大騒ぎするほど盛り上がっていた。中にはアメリカ・アリゾナ州から来て暮らしているマイケルさんという方も。彼はALT(外国語指導助手)として小中学校で英語を教えているというのだが、彼も「渡嘉敷はParadise(パラダイス)!」「I love Tokashiki!」というほどこの島がお気に入りのようだ。

「もう1個の場所でも飲み会してますよ」という情報を得て行ってみると、そこは同じバレーボール大会で優勝した“西チーム”の祝勝会場だった。笑ってコラえてのロケと聞いてさらに大盛り上がりとなり、最後には「♪イエーイ!西に住んで良かった~!このままずっとずっと 死ぬまでハッピー!」と、ウルフルズの『バンザイ~好きでよかった~』の替え歌を大合唱していた。

VTRを見ていた阿部は「めっちゃ行ってみたくなりましたね!人がいい!」と、出会った皆さんの人柄を大絶賛。MCの所ジョージも「気候がそうさせるんだろうね、きっとね」と同意していた。

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写真提供:(C)日テレ

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