田中樹（SixTONES）、季節外れのクリスマスツリー＆“接待”クレーンゲームであのちゃんをおもてなし

7月6日に放送された『あべこべ男子の待つ部屋で』は、佐藤勝利（timelesz）と田中樹（SixTONES）の、好きなものや休みの過ごし方など、何もかもがあべこべ（真逆）な2人が全力でゲストをもてなす体当たりトークバラエティ。今回はあのちゃんをゲストに招き、それぞれが考えたおもてなしを繰り出した。

事前にゲストの好みを入念に調べた2人。田中はあのちゃんがクリスマス好きという情報を聞きつけ、スタジオにクリスマスツリーを用意。佐藤は「ツリーを夏でも見たいかどうか」と心配したが、田中は「好きなら(夏でも)見たいんじゃないの？」と、オーナメントをふんだんに使いツリーを飾り付け。ツリーを見たあのちゃんは感激した様子で「ぼく大好きで、飾りも1個1個自分で買って付けるくらい好きです」とコメント。どうやら11月から翌年の6月まで飾っていたこともあるようだ。

「すごい！」と感心しながら「誰が（オーナメントを）付けたんですか？」とたずねたあのちゃんに、勢いよく手を挙げた田中だったが、ここであのちゃんは「え？なんか変！」とまさかのリアクション。「帽子がかたまりすぎてるかも」と、田中が飾りに飾ったオーナメントに対しては厳しい評価が下った。

続いて田中は、あのちゃんが好きだというクレーンゲームの機械をスタジオに用意。オンラインクレーンゲームに50万円を使ったこともあるというあのちゃんのために、収録前から絶妙な難易度になるようアームの強さを調整すると、さらにあのちゃんがサンリオ好きという情報を受けて、サンリオの人気キャラクターのぬいぐるみを景品として用意した。

1度目の挑戦からぬいぐるみをつかむことに成功したあのちゃんだったが、アームの力が弱いのか獲得には至らず。田中が「頭の方じゃない？」とぬいぐるみをつかむ位置をアドバイスするも、その後もぬいぐるみはアームから落ちてしまう。ここで田中は「これちょっと直してもらえます？」とアームの力加減を調整してあのちゃんを接待。さらに、佐藤に機械の横から位置を指示するよう促し、見事1回でぬいぐるみをゲットさせた。

これまでオンラインのクレーンゲームを画面越しで遊んできたあのちゃんだったが、「実際の方が楽しいんだ」と結果に感激。田中は「あのちゃんうま！」「これはもうお持ち帰りいただいて」と、難易度を下げたクレーンゲームで終始あのちゃんを盛り上げ続ける“接待”を欠かさなかった。

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写真提供：（C）日テレ
©「あべこべ男子の待つ部屋で」製作委員会