水森かおり　「観光大使を27個やってるんです私」　年中全国各地を飛び回っているのに、ご当地グルメを食べない、意外な理由とは？

演歌歌手の水森かおりが5月21日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。全国各地を飛び回る仕事からは想像できない、意外な大好物について熱弁した。

この日、“食に変なこだわりを持つ有名人”としてエピソードを披露した水森かおり。水森は「観光大使を27個やってるんです、私」といい、各地のご当地グルメにも精通しているようだが、「仕事柄、全国各地いろんなところに行くんですけど、おいしいものを食べないです」と謎のこだわりを披露。

「もちろん（現地の人に）連れて行っていただくとか、“おいしいです、食べて下さい”といっていただくのはおいしくいただくんですけど、自ら探してというのがないんです」と語り、大抵の食事は「結局コンビニ」で済ますと明かした。

これにはスタジオも騒然。タレントのギャル曽根は「こんなに日本全国仕事で行けるのに、コンビニなんだと思って」と驚きのリアクション。

その理由について水森は「基本的に仕事で行ってるから、自分が好きなものを、（ご当地の）おいしいものを食べるっていう意識が図々しいなと思っちゃうんですよ」と説明。「自分のお金で、旅行で行くんだったら、目一杯詰め込んでおいしいもの調べたりするんですけど・・・」と仕事とプライベートをしっかり分けるプロフェッショナルな姿勢を見せた。

この日共演した演出家の宮本亞門から「普段の夕食もコンビニだったりするんですか？」と問われると、水森は「普段はゆで太郎です」と意外な回答。

「ゆで太郎、ホントおいしいんです！」と語る水森はさらに、「“ゆで太郎が大好きで”って言ったら、ゆで太郎システムの社長さんから“ゆで太郎のCD”と“手ぬぐい”が」届いたのだという。

「メニューを全部食べ尽くしている」というほどゆで太郎にハマっている水森。オススメは「薬味そば」と語り、そのおいしさを力説すると、水森のあまりの熱意にスタジオ出演者一同は「ゆで太郎に行きましょう！」と、盛り上がりを見せた。

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写真提供：（C）日テレ