柔道家・野村忠宏「あることがキッカケで・・・」　心をえぐったさんまの一言とは？

柔道家の野村忠宏が3月19日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。番組MC明石家さんまとの過去のトラウマエピソードを明かした。

この日は『パリオリンピックまであと4ヵ月　強いアスリートの弱点告白SP』。オリンピック3連覇を達成しレジェンドアスリートとして出演した野村は、さんまから苦手なことを聞かれると、さんまの顔を見つめて「さんまさん」と一言。

思わぬ答えにさんまが「あんだけインタビューしたり、一緒に仕事してきて、何が苦手なの？」と問い詰めると、野村は「さんまさんから食事に誘われたことがあったんですけど、さんまさんとメシ（に行く）って、もちろんうれしいんですけど、何か問われるような気がして…」と当時のプレッシャーを語った。

事前にいろんなことを想像し準備したという野村は、「リサーチしたら（さんまは）食事の後はカラオケに行くらしい」「自分は歌が得意じゃないけど、さんまさんから“何か歌え”と言われたら歌わなきゃいけない」と覚悟を決めて臨んだという。

入念な準備の甲斐（かい）もあり、焼肉屋での食事を楽しんだ野村。さらにお店では「このあとカラオケ行こうかっていう話もしていた」とリサーチどおりの展開に。

しかし、「いよいよカラオケか」と焼肉屋を出たところで、「さんまさんが一言“野村くん、ほな！”といって自分だけ帰されたんです」とまさかの展開だったことを告白。

スタジオのゲスト一同から冷たい視線を浴びるさんまは、「練習もあるだろうし、朝まで付き合わせるわけにいかんやろ」と必死に弁明するが、野村も譲らず、「さんまさん、自分そのときもう引退してました」と追い打ちをかけた。

当時の野村は「オレ今日、あかんかったのかな」と落ち込み、それ以降、さんまに連絡できなくなったのだという。

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