若槻千夏「ヤバい、緊張の2時間が始まる」 場の空気を読んでついたウソからまさかの事態に…

タレントの若槻千夏が20日放送の日本テレビ系『ザ！世界仰天ニュース』2時間SPに出演。MCの中居正広から『権力に屈してしまったエピソード』をテーマにトークを求められた若槻が「20代の時なんですけど」と話を切り出し、グルメな先輩に連れて行ってもらった食事会にまつわるエピソードを披露した。

「みんなで食事に行こうよ」という流れになり、グルメな先輩がお店を決めて、連れて行ってくれたのが、有名なもんじゃ焼き店。実はこのお店、若槻は2回も行ったことがある店だった。しかし、先輩の手前そんなことは言えず、他のメンバーたちは「こんなとこあるんですか」と盛り上がっていたという。先輩からも「知ってるか！」と言われた若槻は「その時、私なんか負けちゃって、“初めてっす”って言っちゃって」と、ウソの発言をしてしまったことを明かした。

この状況にスタジオの出演者たちからも「しょうがない」「全然おかしくない」など空気を読んだ発言に共感。ところが「“初めてっす”と言った後に気づいたんですけど、（店内に）私のサインが飾ってあったんです」とまさかの状況について説明。

続けて「“ヤバい、緊張の2時間が始まる！”と思って、自分のサインが見つからないようにしなきゃいけなくて、めちゃくちゃ緊張しました」と、バレたらヤバいという当時の状況について振り返った若槻。すると番組MCの笑福亭鶴瓶が「見つからなかったの？」と聞くと「見つからなかった」と答え、スタジオに安堵（あんど）の空気が流れた。

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写真提供：（C）日テレ