狩野英孝 アフリカで“ハイエナ”にかみつかれ危機一髪…原因はシマウマ？

お笑いタレントの狩野英孝が、2月6日放送の『ザ！世界仰天ニュース』に出演。『狩野英孝の仰天ニュース』と題し、13年前のロケ中にとんでもない体験をした事を明かした。

その番組の企画は、アフリカのサバンナで“着ぐるみでサバンナのシマウマと仲良くなれるか？”という内容。狩野に用意されたのは、シマ模様はもちろん、まつ毛までリアルに作られたシマウマの着ぐるみだった。

気温が高いサバンナで、四つ足のぬいぐるみの中に入り、シマウマに近づくが、シマウマは警戒心が強く、なかなか仲良くなれない。疲れた狩野が、遠くにいるスタッフにインカムで連絡し、少し横になって休憩を取った。すると「狩野さん、動かないで！」とインカムで指示が来たという。

その驚きの理由は、ハイエナたちが、着ぐるみを着た狩野を、死んだシマウマだと勘違いして寄ってきたからだった。「（自分の周りで）フゴフゴ音がするんですよ」と、狩野がその時の恐怖体験を語り出すと、スタジオは騒然。

「4匹のハイエナが僕の着ぐるみを噛（か）みまくって、ビリビリっと破かれたんですよ。で、破かれたら、出てきたのが僕なんですよ。ハイエナたちもビックリして逃げて行きましたけど」と言い、狩野がスタッフに謝ると「シマウマにはシマウマと思われなかったけど、ハイエナにはシマウマと思われたから…ハイ！オッケー！」と言われ驚いたという。

事故になる寸前、危機一髪で助かったという話に、番組MCの中居正広が、今はもうできないことだと、13年前と今のロケスタイルが変わった事を指摘。

スタジオにいた久本雅美が「私オオカミとキスした事がある」と言うと、それはオオカミがかわいそうだと中居がツッコミ、スタジオが笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ