ソフトバンク・野村勇　メジャーリーガー千賀滉大からもらった“アイテム”を身につけデカ盛りチャレンジに挑む

ソフトバンクホークスの野村勇が25日放送の『有吉ゼミ クリスマス3時間SP』の人気コーナー、『デカ盛りチャレンジグルメ』に出演。若さと持ち前のノリを武器に『バリ盛り博多牛モツ鍋』の完食に挑んだ。

「勇ちゃんピース」と登場し、早々場を沸かせたホークスのムードメーカー・野村。そんな野村が今回挑戦したのは、総重量3.2kg超え、8人前の『バリ盛り博多牛モツ鍋』。1.2kgの大量のキャベツの上には、キャベツが隠れるほどのプリプリの和牛モツ800gや豆腐一丁、さらにお店で人気だというギョーザが6個のっており、頂上にニラと極太明太子がトッピング。そしてカツオだしとミソをベースにバターを加えた濃厚スープが500ml注がれている。

まずはギョーザを口にすると、「味がしっかり染み込んでる」「めっちゃおいしい」と大絶賛。すると野村は「猫舌なので取り皿、あと3つもらっていいですか？」と注文。熱いものが大の苦手なため取り分けて冷ましてから食べる“モツストック作戦”を実行しながらどんどん箸を進め、開始10分で1.3kgに到達する。

他の挑戦者たちが鍋の下から出現した大量の鶏肉や大量のスープに苦戦するなか、依然としてスピードが衰えない野村。「ギャグやっていいですか？」と余裕を見せ、こん身の一発ギャグは見事に滑るも、逆に「恥ずかしくなってお腹空いてきた」と箸がどんどん進んでいく。

そんな野村、収録前日に元ソフトバンクホークス、現在はニューヨーク・メッツで活躍する千賀滉大と初めて食事に行ったそうで、「野球のことじゃなくて、今日の大食いのコツとか聞いてきた」とコメント。実は千賀、4年前に4.3kg超えの超特大水炊きモツラーメンに挑戦しており、「がんばってこいよ」と着用していたサングラスを野村に託していた。それを取り出した野村は、「これかけたらもっと食べられそう」「行きます！」と偉大な先輩に大食いの報告をするべくさらにペースをあげた。

しかしここで、まさかのシメのちゃんぽん麺200gが登場。「絶対食べ切ります」と気合いを入れ直して食べ進めるも無念のタイムアップ。3kgを食べ、意地を見せるも完食とはならなかった。

写真提供：（C）日テレ