やす子「すごい！サンタさん」ヒロミとの共同作業に感激…自宅をスタジオ風にリフォーム

お笑い芸人・やす子が12月25日放送の『有吉ゼミ クリスマス3時間SP』に出演。タレントのヒロミとSixTONESのジェシーがDIYで依頼に応える『八王子リホーム』の企画にて、音楽制作や漫画執筆を行っていることでも知られるやす子の自宅の作業机周りのリフォームを行い、おしゃれなプライベートスタジオ風のデスクが披露された。やす子も自身のデスク作りに工具の使用や溶接などで携わった。

やす子は趣味と仕事で作詞作曲を行っており、SNS上での総再生回数は5,000万回以上と音楽でも大人気。普段、キーボードやパソコンで編集を行っているが、多くの機材で机の上がパンパンになってしまっていた。さらに、月1回、雑誌の連載で漫画も描いており、その作業スペース確保も必須。しかも漫画は8時間書き続けることもあり首や腰の痛みに悩まされていた。

漫画用デスク作りにはヒロミと共にやす子も参戦。丸ノコとBluetoothで接続された掃除機に感動しながら、自衛隊時代に工具を使用したことがあるという腕前を披露。「うわ〜難しい」と言いながらも、やす子はきれいに天板をカットし上手に扱っていた。

板材を楕円（だえん）形の穴を掘ることができる工具『ジョイントカッター』にも挑戦。「標準よ〜し、弾込めよ〜し、射撃用意、射撃よし！」と、やす子はかけ声をしながら挑み、クレー射撃経験者のヒロミと息がぴったり。また、カットした板を組み合わせ、カナヅチでたたく際には「はいはいはい〜」「はいはいはい〜」とリズムよく二人で交互にたたいており、仲良く作業。「こんな時間も大事ですね」とやす子は楽しそうな様子を見せた。

またコンパクトなご飯テーブル作りではジェシーと一緒に作業。実は機材が汚れるのが怖くてこれまでご飯を段ボールの上で食べていたというやす子。しかしその段ボールが壊れてしまったという。ここではやす子が初の溶接に挑戦。角パイプを30cmに4本カット後、まずはジェシーがお手本を披露。「めっちゃ怖いやんか」と慄く（おののく）やす子。手際の良いジェシーに感心しつつ、やす子も挑戦。すると、「楽しい」と上手に溶接に成功。あっという間に四隅を固定し、「達成感がありますね」とコメント。『グラインダー』で整え、溶接跡もきれいになった

やす子自身も参戦可能な部分はお手伝いしつつ、ヒロミとジェシーに作ってもらったプライベートスタジオ風の自宅の作業デスクはL字型の多機能デスクに仕上がった。2画面のモニター、引き出し式のキーボード、アームで位置や角度の調整がしやすい構造、たっぷりの収納など、使い勝手が良すぎるデスクに感動が尽きないやす子。その上、おしゃれなライトで雰囲気を変えることもできる。「机を頼んでここまで環境を考えていただいて」と感謝を伝えるやす子に「プレゼントだよ」とヒロミは返答。「すごい！サンタさんだぁ」と無邪気に喜んだ。

写真提供：（C）日テレ