大森南朋 12年ぶりに憧れの地『イギリス』再訪　“ビートルズの聖地” 『さらば青春の光』など青春の思い出を巡る

11月25日よる11時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』のゲストは俳優の大森南朋。12年ぶりに憧れの地『イギリス』を再訪し、当時の足跡をたどる。

1993年にデビューしキャリア30年の大森は、「子どもの時から、漠然とした憧れがあって」とイギリスへの思いを語り、12年前、強い憧れが仕事を手繰り寄せ、雑誌の取材で訪れたことを回顧。特にこの地から影響を受けたのは“音楽”だと話す大森がまず足を運んだのが、“ビートルズの聖地”。初めて来た時の気持ちを「うれしかったですよ、純粋に」と振り返り、『Abbey Road』ではお決まりの1枚を撮影。「やっぱりまた来たくなっちゃった」と笑顔を見せる。

さらに、12年前に訪れた地を辿り続ける大森は、「ロンドン来たらね、パブ行かなきゃ始まらないよね」と話し、イギリスを代表する数多ミュージシャン行きつけのパブを訪問。「懐かしいね」と、当時の興奮を想い出した大森は、UKロックに熱狂した頃を思い起こし、そのきっかけを語る。そして、アートとファッションが集うエリアでは、ヴィンテージ・ショップや伝説のバンドの息吹きが感じられる楽器店など青春の憧れを巡り、ギターで弾き語りを披露するシーンも。

そんな大森は、イギリス南部のイースト・サセックス州にも足を運び、衝撃を受けた映画『さらば青春の光』のロケ地として知られる、100mを超える白い断崖『セブン・シスターズ』の圧巻の景色に思いを馳せ、さらに、憧れの国で活躍する日本人俳優との対談も実現。“何がやりたいのか”自問自答を繰り返し、葛藤を抱えていたタイミングでイギリスを訪れたという大森は、12年前の訪問が転機のひとつになったと振り返り、当時の胸中を告白。そして、現在の仕事との向き合い方を真剣に語り、仕事に対する“好き”の熱量を再確認する。

大森の魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜23時から放送。

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写真提供：（C）日テレ