中村江里子　フランス人の夫の困ったロマンチストぶりを明かす　さんま「その話、日本に持ち込まないで」

元・フジテレビで現在はフリーアナウンサーの中村江里子（54）が8日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。現在、3児の母でありフランス人の夫とパリを拠点に生活しているが、あまりに愛妻家すぎる夫の行動に悩んでいると語った。

「夫がときどき面倒くさくなるんです」と語りだした中村。「息子が16歳なんですけど、彼が2歳の時に、カワイイからつい口に“チュ”とキスしちゃったんですね。それを夫が見て、私に怒るんじゃなくて、息子に“なにやってんだ！”って、“そのママの唇はボクのものだ！”って言って」と語ると、スタジオからは「えー！」と悲鳴が起こった。

続けて「息子に本気で怒って、息子が“はぁー”って（泣いちゃって）。それ以来息子はトラウマで、私が誰も見ていないと思って“チュ”としようとすると、（口を避けて）ほっぺたの方を（向けてくる）」と、もう父に叱られないよう、息子が中村のキスを避けるようになったと明かした。

中村は「たぶん、一般的にフランス人男性は情熱的というかロマンチストなんだと思うんですけど」と説明するも、「私は子どもの事を一生懸命やりたいんですけど、一生懸命やってると、子どもたちが“ママを疲れさせるな”って（夫に）怒られちゃうんですよ」と私生活の悩みを告白した。

明石家さんまは「素敵すぎるな。（でも）その話、日本に持ち込まないでくれる？」と、冗談交じりに訴え、笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ