『有吉ゼミ』激辛好き俳優・床嶋佳子が『悪魔の冷やしビビン麺』完食に挑戦「辛い、舌が…」
2023.8.2 07:45俳優の床嶋佳子、6人組女性ボーカルグループ・Little Glee Monsterの最年長・かれん、お笑いコンビ・タイムマシーン3号の山本浩司、そしてお笑いコンビ・マシンガンズの西堀亮が7月31日放送の『有吉ゼミ』に出演。チャレンジグルメのコーナーで『超爆辛!悪魔の冷やしビビン麺』に挑戦した。
激辛猛者のために開発したという『超爆辛!悪魔の冷やしビビン麺』は、ゆでた麺にカプサイシンソース、ハバネロパウダー、キャロライナリーパーを入れて混ぜたものに超激辛ソースをかけ、さらに山椒(さんしょう)と唐辛子を混ぜた激辛タレに一晩漬け込んだイイダコ3個、“ザクザクおにから島辛旨(とうがらし)チップ”をかけたサムギョプサル4枚などをのせて完成。
口に入れると強烈な刺激が襲い、出かける時は必ずタバスコを持参するほどの激辛好きという床嶋佳子も、食べ始めてすぐ「辛い!ほんとに辛い、舌が…」と小さい声でもん絶。
自宅では激辛カップラーメンを常備しているというリトグリかれんも、一度は「いけるかも」と言ったものの、「やばいやばい!あとからめっちゃくる、無理無理。しゃべったらやばい」と苦戦。挑戦者みな2口目が進まないほどの辛さ。
床嶋は、前日からこのロケが楽しみで眠れなかったほどの激辛好き。「完食を目指しているから頑張らないと。朝からテンション上がってて興奮状態!私こんなに辛いと思わなかった。やばい。でも頑張ります」と謎のハイテンション。山本が思わず「何重人格なんだよ。中に何人いるんだよ床嶋さん。おっかねえ」とつっこむほどだった。
そんな床嶋が今回挑戦を決意したのには、この番組ではおなじみのゴルゴ松本の影響が。58歳になり涙もろくなったそうで、「この番組ですごい頑張ってるのを見て、素敵だなと思って」と、ゴルゴの奮闘に感動し涙してしまったそう。
すると床嶋は「女ゴルゴ頑張ります!」と自らを女ゴルゴと命名! 食べ始めて12分で半分に到達した。
そんな彼女の頑張りにおされ、果敢に箸を進めるほかの挑戦者たち。床嶋自身も途中、何度もくじけそうになるも、「よし!頑張るぞ」と決して諦めず、手を止めない。
「今年59歳になるんですよ。新しいことにチャレンジしたい!」と語り、タイムマシーン3号の関太に「バラエティーとかきたら引き受けるんですか?」と聞かれると、「できれば『有吉の壁』。安村さんとコラボしてみたい」とまさかの回答。
実は、とにかく明るい安村がイギリスで披露したネタを見た際も、感動して涙してしまったそう。絶対に完食し、安村のように奇跡を起こしたいと意気込んでいたが、具材は食べきったものの、ドロドロの激辛スープに絡んだ麺を食べきれずギブアップ。
そんな頑張りに後押しされた西堀、山本、そしてリトグリかれんは、かけつけたメンバーの応援も力に変えて完食。
完食こそ達成できなかったが、自らを“女ゴルゴ”と名付けた床嶋の意外なキャラクターは、スタジオで話題の渦中となった。
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