尾上松也「痛くてしょうがなくて…」公演中のある行動が原因で痛みをこらえながら舞台に上がる羽目に

歌舞伎俳優の尾上松也が23日に放送された『ザ！世界仰天ニュース』に出演。舞台公演の期間中、危険に遭遇したエピソードを披露し、スタジオを盛り上げた。

番組では『身近な危険』と題して様々な仰天エピソードを紹介。スタジオでも『危険』をテーマにトークが繰り広げられ、松也が自身の体験談を明かした。

「公演中、差し入れで“うなぎ”をいただいたことがあって」と話を切り出した松也。そして「舞台と舞台の合間にどうしても食べたくなって、“パ～ッ”て食べたら、見事に骨が喉に刺さった」とコメント。その後、舞台に出たものの「痛くてしょうがなくて…」と、喉に刺さった骨の痛みが治まらなかったという。

そこで松也は「昼の部と夜の部の間に急いで病院に行って、取れました」と無事、刺さった骨を取り除くことができたことを説明した。続けて、治療を受けた時の詳細について「喉の中に内視鏡を入れて、モニター画面に見えている状態で骨を取ってもらったんですけど、抜ける瞬間を映像で見られて、めちゃくちゃ気持ちいいんですよ」とスタジオから「恐い」と驚きの声が上がる中、笑顔で説明した。

さらに骨が抜かれる瞬間を自ら実況を交え「骨きたきた！　抜けた！！みたいな。ぜひ（皆さんにも）やってもらいたい」と刺さった骨の発見から抜かれるまでの見事な処置に、痛みを忘れるほど興奮してしまったことを熱弁し、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ