レッツゴーよしまさ　話題の“素の志村けん”ものまね誕生秘話を告白　“学習院中等科時代から練習していた”

“素の志村けんさん”のものまねで話題のレッツゴーよしまさ（34）が、15日放送の『しゃべくり007』に出演。しゃべくりメンバーが「普段のしゃべりがスゴい」「緊張しちゃう」と本人さながらのしゃべり口調に驚く中、志村さんのものまねにまつわる意外な経歴を明かした。

スタジオでは志村さんの口調で話し続けるレッツゴーよしまさ。おしゃべりよりもコントの方が好きかどうか聞かれると「基本的には作り込むって言うのが好きですね」と素の志村さんのような口ぶりでコメント。これには番組MCの上田晋也も思わず「よくプライベートの志村さんできるよね」と感嘆する様子を見せた。

さらに上田から「志村さんとは会ったことあるの？」と質問されると、「ないんですよ」と驚きの回答が。舞台を見た経験はあるものの、実際に志村さんに会ったことは“一度もない”という。すると“なぜプライベートの志村さんが分かるのか？”と理由について尋ねられると、「好きなんですよね」とひと言。見たこともない部分をものまねすることについては、「（番組の）インタビューとか、想像でやってます」と答え、スタジオの笑いを誘った。

名門・学習院に通っていた中学時代から趣味でものまねを始めたというレッツゴーよしまさ。深夜に放送していた志村さんの番組をビデオに録画して、すり切れるまで見て、“志村さんが好き”と言うだけで、ものまねに没頭していたという。

そして本格的に志村さんのものまねを始めたのは、志村さんが亡くなられてからだと告白。当初からコントではなく、素のしゃべり部分をものまねしていたといい、代表的なギャグは「やらない」と豪語。「素だとアガっちゃうんですよ」と志村さん本人のような語り口でコメントし、しゃべくりメンバーを驚かせた。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新〜過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ