激辛界の新ヒーロー誕生？ ダウ90000園田が爆辛味噌カツ丼をただ一人完食

8人組コントユニット、ダウ90000のメンバー園田祥太が8日放送の『有吉ゼミ』に出演。人気コーナーの『チャレンジグルメ』で激辛メニュー完食に挑んだ。俳優の大河内奈々子、東貴博、タイムマシーン3号の関太も参戦。

攻略するのは『名古屋爆辛盛り！　ファイヤー味噌カツ丼』。ご飯は白飯ではなく、ハバネロパウダー、韓国唐辛子、タイのプリッキーヌを入れて炊いた爆辛ライス。そこに、カプサイシンソースを塗りキャロライナ・リーパーの実を包んで揚げたミルフィーユカツをトッピング。ソースも激辛で、添えられた土手煮、手羽先揚げも地獄の辛さという、最強メニュー。

ダウ90000は、チケットを発売すれば即完売という人気ユニット。メンバーの中でも激辛に強いと選ばれた園田は、「テレビに出てるのがすごいうれしいんで、その高揚感でいける」と自身を奮い立たせる。「食ってればカメラに映れるってことですよね？　いっぱいテレビに出たいんで、いっぱい食べます」と豪快に箸を進める。

しかし今回のメニューは番組史上でも屈指の超激辛。半分も食べないうちに、タイムマシーン3号の関、続いて東貴博がギブアップ。見かけによらず激辛に強かった大河内奈々子も、半分まで食べたところで脱落する。残るは園田のみ。

そんな園田には、完食を見届けてもらいたい人が。それは園田の母。生活苦から母に100万円を借りているといい「お金は、今はちょっと正直、返すことは出来ないんですけど、この有吉ゼミ、ゴールデンに出てるよっていうのを観てもらって、ちょっとでも恩返しできたらな」と園田。ラストスパートをかけ、ついに完食した。しかしスタジオからは「100万円ですよね。辛いもん食べて返せるわけないでしょ」とツッコミが。それでも“激辛界に園田あり”を印象付けるコーナーとなった。

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写真提供：（C）日テレ