仲間由紀恵が故郷・沖縄で“懐かしグルメ”をたどる! 思い出の味に橋本愛・吉柳咲良も共感
2025.3.7 21:15
俳優の仲間由紀恵が3月7日放送の『沸騰ワード10』に出演。自身が育った沖縄の知られざるグルメを久しぶりに味わっていた。
仲間由紀恵があるものに取りつかれている、という話を聞いてスタッフが向かった先は、仲間が中学時代まで暮らしていた故郷でもある沖縄。本人に話を聞くと「30年以上(取りつかれている)」と言う。「たぶん観光のお客さんとかはあまり知らない…」と言うが、いったい彼女が取りつかれているものとは何なのか。
翌日、仲間と待ち合わせた場所は、仲間の母校でもある浦添市立神森中学校。芸能活動に専念するため、中学卒業と同時に上京した仲間にとっては思い出深い場所だ。まずは久々に母校を訪ねてみることに。今や国民的俳優となった大先輩の登場に校内は騒然。サインをお願いする子がいたり、「女優になりたいです!」と宣言する子がいたりと、先生も含めてみんな大騒ぎ。職員室に保管されていた卒業アルバムや文集なども見せてもらい、思い出にひたる仲間。文集の自分のページに書いてあった「好きなタイプ やさしくてレタスみたいな人」という記述に「なんでこんなこと書いたんだろう…調子に乗ったんですね」と振り返る一幕も。
母校で懐かしい思い出をよみがえらせた仲間。いよいよ取りつかれているものを明らかにするため中学校を後にし、歩くこと2分。到着したのは『焼き立てパンの店 ヒロシ屋』という1軒のパン屋。中学時代の仲間が良く通っていたという思い出の店だそうだ。約30年ぶりにこのお店を訪れたという仲間を、店員の女性は「お元気そうで何より!」とよく覚えていた。店員さんによると当時の仲間は、袋詰めにされた食パンの耳をよく買って食べていたそうで「このチョコレートを乗せて食べてませんでしたかね?」と、小分けのパックに入ったチョコレートのペーストを手に取って見せてくれた。このチョコを一目見るなり「そうそうそうそうそう!これ!懐かしい~!」と、仲間のテンションが急上昇。早速当時のように食パンの耳にチョコを塗って一口食べ「そうそう、思い出したこのチョコ!めっちゃおいしいの!」と親指を立てて感激を表していた。
仲間が取りつかれているものとは“中学までの記憶に残っている食べ物・グルメ”だった。中学校からの徒歩圏内には仲間の思い出に残るお店がズラリ!仲間だからこそ知る、どのガイドブックにも載らない“絶品記憶のグルメ”だ。

スタジオゲストで、熊本出身の俳優・橋本愛は、VTRに登場したものと同じチョコペーストを食べたことがあるという。「給食でもたぶん出てきていて、年に1回か2回ぐらいしか出てこないから…思い出の味です」と思い出を語った。同じくゲストの俳優・吉柳咲良も「パンの耳はすごく共感しました」と明かし、「ラスクになっている状態で、袋詰めになっているのをおうちで食べたりとかしてました」と懐かしさにひたっていた。
