二子山親方が預かる保護猫・みーちゃんとジェラードンの2人が交流 猫歴30年のかみちぃが独自の接し方で元野良猫の心を開く

2025.4.29 12:45
ジェラードン・アタック西本、かみちぃの写真

4月26日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、“猫LOVE親方”こと二子山親方の預かりボランティア生活を特集。推定3歳の保護猫・みーちゃんの人なれを進めるため、親方の自宅をお笑いコンビ・ジェラードンのアタック西本とかみちぃが訪問した。

番組でこれまで数多くの猫を預かってきた親方が現在預かっているのは、元野良猫の女の子・みーちゃん。人が大の苦手で、預かり開始直後はケージから全く動かないほど心を閉ざすも、預かり開始から5か月が経つと、親方の手から直接おやつを食べられるようになっていた。

徐々に親方の匂いにリラックスするようになったみーちゃんは、ついに親方の靴下を枕代わりにしたり、親方の使っている布団で爪とぎや昼寝をするように。そんなみーちゃんの姿に、親方もうれしそうな表情を見せた。

二子山親方の写真

さらにみーちゃんは、自らおもちゃを口にすると、親方のもとへ運び、遊びたそうに振る舞う。専門家によれば、猫がおもちゃを持ってくるのは、“一緒に遊ぼう”という気持ちや、獲物をお裾分けしたいという気持ちの表れなのだとか。

親方からの呼びかけに応じ、近づくと親方の指にチューをするようになったみーちゃんに、親方も「いい娘だね」とご満悦。そして預かり192日目にして親方に擦り寄るなど、みーちゃんは親方に甘えるようになった。

こうして距離を縮めた親方とみーちゃんだったが、ここで親方が大相撲で1か月大阪に。親方不在の期間の助っ人として、女将が大ファンだというジェラードンの2人が、親方の部屋を訪れた。

「合計で50匹以上飼ってきた」というかみちぃは、ニャンコ歴30年の“ベテラン猫おじさん”。相方の西本も、上京するまで実家で猫と暮らしていた経験を持つ。

みーちゃんにとって初めて家族以外と過ごすお留守番となるなか、かみちぃは「まずはウリくんと遊びたいね」と、みーちゃんを安心させるべく、先住猫とおもちゃで交流。猫じゃらしのほか、ジェラードンがネタで使う段ボールを駆使し、ウリだけでなくみーちゃんの気を引くことにも成功していた。

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