King & Prince髙橋海人「脳みそフル回転して料理」と意気込む!千葉県銚子市で“炊飯器の旅”金目鯛などの高級魚集めに奔走
2025.4.29 12:15
King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が4月26日に放送され、髙橋がタレントの丸山桂里奈とともに、千葉県銚子市を舞台に炊き込みごはんの食材探しをおこなった。
人気企画『炊飯器の旅』で、その水揚げ量が北海道・釧路に次いで全国2位だという日本有数の港町・千葉県銚子市を訪れた2人。この企画は、3,000円の予算を使い、お店ではなく地元の人からお得に食材を手に入れることで、一期一会のご当地炊き込みごはんを作るというもの。
はじめに地元の水産物即売センターで、銚子が竿(さお)で釣り上げる金目鯛“つりきんめ”で有名だと聞いた髙橋は、丸山とともにキンメ漁師が多いという、外川(とかわ)町へ向かった。しかし2人が町に到着した時間帯は、港に人がいなかったため、住宅街を散策。
その結果、道すがら出会った女性から、定価で約2,000円もするいわしのつみれ“いわし団子”を、なんと300円で買い取り、髙橋も「いい人ばっかだ」と喜ぶ幸先のよいスタートを切った。
2時間ほど街中を歩いた2人は、再びキンメ漁師を探し港へ。すると、漁の仕込みをしていた漁師さんたちに出会うことに成功し、銚子のキンメ漁を学ぶこととなった。手釣りで1匹ずつ水揚げされる“つりきんめ”は、傷がつきにくく高い鮮度を保つことが可能なのだそうだ。
ここで髙橋が「金目鯛ってあんまり食べたことない」とつぶやくと、丸山も「私もです。釣った時と料理した時で、絶対変わらない意志がある色」と、金目鯛の特徴的な赤色に触れ、漁師さんたちと打ち解けた。
こうして漁師さんたちのご厚意で、市場では約2,000円する金目鯛を1,000円でゲットした2人は、メイン食材獲得に喜びつつ、再び住宅街へと足を運んだ。
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