ハライチ・岩井勇気「ここが人との隔たりになってた」ティモンディ・前田裕太が預かる保護猫・モンローの人なれのため猫用タワーを大胆改造

4月26日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、保護猫・モンローを預かるお笑いコンビ・ティモンディの前田裕太の自宅を訪問。人を怖がる猫の達人が、モンローの成長に大きな役割を果たした。

前田が預かるモンローはとにかく臆病な性格で、預かり生活開始から4か月が経過しても、前田をはじめとする人間に心を開けていない。

それでも、以前の放送で猫好きなU字工事・益子卓郎と森三中・大島美幸から、辛抱強く接することを学んだ前田が、長時間かけてモンローをなで続けるなど行動に変化を見せた結果、少しずつモンローも部屋のなかでリラックスした姿勢を取るようになった。

成長の兆しを見せるモンローのため、今回前田の自宅を訪れた岩井は、前田の師匠・サンシャイン池崎と同期で、実家で猫を10年以上飼育する“グレート猫好きおじさん”。かつて、池崎が初めて預かった保護猫・スマイルが池崎に心を開いていなかった際、独自のアイデアで池崎より先にスマイルに触った経験を持つ。

モンローのようなシャーシャー猫に対する接し方に心得があるという岩井は、仕事で外出する前田を見送り、留守番をすることに。早速、見知らぬ人の訪問を怖がり、猫用ハウスに身を隠すモンローのもとへ近づくと、警戒させないよう目線を低くしながら、「うちの猫に似てんなぁ、性格」とつぶやきながら、猫パンチを繰り出すモンローに臆することなく、手を伸ばした。

さらに岩井は、「これが邪魔だなあ」とモンローが1階に引きこもるキャットタワーの、2階部分につながるスロープに目をつけると、このスロープがタワーの入り口にあることで、1階部分にモンローが隠れることのできる空間ができていると判断。「これ取っちゃう？」とスロープを取り外すと「ここ（スロープ）が、人との隔たりになってた」と語った。