『なんで私が神説教』3話　神説教するも、まさかの展開に静（広瀬アリス）が涙…SNS「もらい泣きした」「悲しい結末」の声

宮沢を追い詰めてしまったことで、自分を責める静。そんな静に京子（木村佳乃）は一喝。「自分が何かすれば人が不幸になる…そこでやめたらそれが結果だけど、そこでやめないで人が幸せになるまで何かしら続けたら、それが結果でしょう？」と諭すのを、静は黙って受け止める。

その夜、静は「逮捕される可能性があるのは理恵の方かもしれない」などと、スマホ検索で得た知識で理恵と示談交渉をする。その結果、示談が成立し『宮沢を詐欺で訴えない』『ママ活もしていない』という理恵の念書をゲット。それを宮沢に見せ、退学する理由はもうなくなったと伝えるが、「同情しないでください！」と突っぱねられてしまう。

「もうどうでもいいんです！」と自ら身を引こうとする宮沢に、静はついに思いをぶつけるのだった。

「確かに最近は、嫌になったらすぐやめる…という考えをそこまでネガティブにとらえる人は少なくなった。ただ…やめてうまくいく人もいれば、いかない人もたくさんいる！なんでこうした違いが生まれるのか？理由分かる？『やりたいこと』があるかないかよ！」

「あなたには『やりたいこと』がちゃんとあるの！」

そして森口に頭を下げ、退学の撤回を必死に懇願。静の思いに心を打たれた宮沢も「僕…学校やめたくないです！」とついに本音を吐き出すが…。2人の思いは森口には届かず、「何を言おうが…宮沢くんは退学です」と告げられてしまうのだった。