鉄道ファン必見!時速300kmオーバー迫力満点の場面写真が公開 草彅剛主演 Netflix映画『新幹線大爆破』

2025.4.28 17:30

4月23日より配信が開始された、草彅剛が主演を務めるNetflix映画『新幹線大爆破』の場面写真が公開。ALFA-Xとはやぶさが併走する貴重な写真も公開された。

本作は、原作となる同名タイトルの大ファンである『シン・ゴジラ』など、これまでも多くのスペクタクルな映像と人間ドラマを融合させてきた樋口真嗣監督が、“リブート”という形で現代社会への再構築として大幅アレンジ。

主人公である、はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市を演じるのは、『日本沈没』でも樋口監督とタッグを組んだ草彅剛。そして、JR東日本の特別協力により実際の新幹線車両や施設を使用した撮影が実現。リアルな映像と最新のVF X、特撮を融合させた大迫力の映像でおくる、息もつかせぬスリルと緊張感溢れるノンストップサスペンスエンターテインメント。

♦ALFA-Xとはやぶさが併走?!場面写真が公開

「鉄道」にフォーカスした場面写真&メイキング写真が解禁された。爆弾が仕掛けられこの作品の舞台となる「はやぶさ60号」の前に立つ、車掌・高市(草彅剛)を収めたカットや、新幹線の中の客席の様子など、どの場面写真も、目を凝らして隅々まで見たくなるものばかり。

予告映像が解禁された当初から話題を集めていたのが、「ALFA-X」。時速360km運転を目指して開発された、JR東日本の次世代高速試験車両だが、本作では劇中で重要な場面に登場。そしてE5系「はやぶさ」と併走するという、本作でしか見ることのできない超貴重なシーンを収めた場面写真も。

ここまでリアルな映像が収められたのは、JR東日本による「特別協力」があったからだという。撮影のため、“はやぶさ60号”を実際に貸切、臨時列車として特別ダイヤで走行。上野~新青森間を計7往復したという。そして、新青森駅や盛岡駅、八戸駅をはじめ、盛岡新幹線車両センターでのロケも敢行。さらに、高市(草彅剛)と藤井(細田佳央太)がはやぶさ60号に乗車するまでの撮影は早朝から昼過ぎにかけてホームを貸切にし、八戸駅や盛岡駅での撮影にあわせ、実際の支社の方々も出演者として参加した。

本作で「鉄道人」を演じた草彅剛、細田佳央太、のんの3人は、撮影前に東京新幹線車両センターを訪れ、実際の業務や装置について一から学ぶことで、細やかな所作から精神の部分においても「鉄道人」として徹底的に“本物”に近づく準備をおこなったそうだ。撮影現場でも、乗客優先の行動、点字ブロックへの配慮など、実際の鉄道現場での意識や精神を徹底的に刷り込んでから撮影。「JR東日本特別協力」により、鉄道を舞台にした作品の中で一番といっても過言ではない程リアルな映像となり、さらにそこで起こる大事件は緊張感があふれ引き込まれるものになっている。

Netflix映画『新幹線大爆破』
Netflixにて独占配信中

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