総額2000万円以上を当てる東西2人の“懸賞女王”対決!その必勝テクニックにスタジオも驚き
2025.4.28 12:40
4月25日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』では、様々な懸賞に応募し当選を重ねている2人のスゴ腕主婦が登場。当選確率をあげるテクニックを明かした。
リポーターの小島健(Aぇ! group)が向かったのは、名古屋在住の“西の懸賞女王”かなえさんのお宅。家の中には人気のゲーム機や最新のプロジェクター、ファンヒーターやマッサージチェアなど、懸賞で当たった高そうな商品がたくさん。最新家電から日用品に至るまで、あらゆるものを懸賞品でゲットしているという。
これまでに懸賞で当たった総額は2000万円以上とのこと。中でも最高額の商品を見せてもらうと、なんと車が登場!しかもスタジオゲストであるお笑い芸人・出川哲朗が出演する某旅行番組で行われた、1名だけが当たる懸賞で当たったもので、価格にすると約400万円にもなるという。この時は応募はがきに出川の似顔絵を大きく描き、大好きな放送回の感想をびっしりと書くなどのテクニックを凝らした末、見事当選を勝ち取ったのだ。
スタジオの出川に向かって「本当にありがとうございます!大切に乗ってます!」と頭を下げるかなえさん。その姿を見た出川は「いやぁ、まんまと(テクニックにやられた)です~」と笑顔でコメントした。
どうすればそんなに懸賞が当たるのか、そのテクニックを見せてもらうことに。時刻は夜10時。かなえさんは「今から、懸賞は本番です」と語る。実は長年の研究の末、「締め切り日の時間ギリギリに応募すると当たりやすい」という法則を見出した。
また、「“懸賞の検証”をするのが好き」と語るかなえさん。はがきで応募する際に、投函(とうかん)する時期によって住所の表記を「1-1」「1番地1」「1の1」などと細かく変えながら応募。当選し送られてきた賞品に貼られた伝票の住所表記を見て、いつ送ったものが当たったのか、逐一データを集めたのだという。その結果、締め切り直前の応募が当たりやすい、という結論にたどり着いた。それ以外の時期に応募したものと比べて当選確率が約10倍跳ね上がったそうで、かなえさんはこの方法を駆使しつつ、1日100件は懸賞に応募している。