いろんな人がやる“あのちゃんものまね”から、果たして本人の声を見破れるのか?鈴木亮平がチャレンジ

2025.4.25 10:30
あのちゃんの写真

4月23日にスタートした新番組『千鳥かまいたちゴールデンアワー』。第1回のゲストとして登場した俳優の鈴木亮平が、ものまねか本人かを判別するクイズに挑戦した。

ゲストがテッパンネタを持ち寄って盛り上がろうというコーナー『持ち込み!テッパンダービー』に最初のネタを持ち込んだのは歌手・タレントのあのちゃん。ネタタイトルは「あのすぎる!あののマネする女たち」。ものまねを無茶振りされた女性が困ったときにやる定番ものまねといえば、古くはアニメ『サザエさん』の登場人物・花沢さんや、『クレヨンしんちゃん』のしんのすけ、2000年代には浜崎あゆみやローラのものまねがなされてきたが、現在はあのちゃんの独特の口調が定番になりつつあるという。そこで、あのちゃんがこれまでに発言したことのある語録を音声だけ流し、それがあのちゃん本人のものか、誰かのものまねかを、ゲストの鈴木に当ててもらおうという企画だ。

第1問は「起きてる?太陽浴びた方がいいよ」と言われて「いやいや、野菜じゃねぇんだからよ!」と言い返すあのちゃん。本人っぽさもあったが鈴木の選択は“あのじゃない”。そして声の主が発表されると、日本テレビの岩田絵里奈アナウンサーだった。ものまねが特技であることでも知られている岩田アナによると、「スゴイ」という言葉が一番“あのちゃん感”が出るのだという。あのちゃんのものまねを披露する前にはいつも「スゴイ」を繰り返して感覚を取り戻していると語っていたが、その姿はアナウンサーというよりものまね芸人そのものであった。

第2問は、馬主になったらつけたい名前を聞かれたときの答えとして出てきた「ペチンペチンイテテ」という言葉。真剣にクイズに挑んでいた鈴木だったが、このワードを聞いて「答えが面白すぎて…」とやや動揺してしまっていた。鈴木の答えは“あのじゃない”。そして発表された声の主は、俳優の辻凪子。昨年ドラマであのちゃんの姉の役を演じ、そのときに披露したあのちゃんのものまねが似すぎだと話題になっていたのだ。そのクオリティーはさすが俳優と言いたくなるほど。

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