草刈民代「15年くらいお肉も食べないで…」　バレリーナ故の徹底した食生活を告白　まさかの結末に上田晋也が一言

そんな草刈は、“お風呂にワカメを詰まらせたヤツ”だと言い、その真相について、「これも踊っていた時の話なんですけど、足とか腰とか全身疲労、“でも踊らなきゃいけない”っていう時が続いていて」と話し始め、「“ぬるぬるが疲労物質をとってくれる”っていうのを聞いて、やってみたんですね」と、長い生ワカメを浴槽の中に入れたことを告白。しかしワカメが浴槽内で予想外に膨らみ、「もう本当にジャングルみたいな」と思い返した草刈が、「でもスゴい気持ちいいんですよ」と“ワカメ風呂”の具合を評価すると、周囲はザワつき、上田も「なんか気持ち悪そうですけどね、ぬるぬるして」と苦笑い。

続けて草刈は、「その後にうちの夫が入ったあとに、“あー”っていう声が聞こえたんですよ」と、映画監督で夫の周防正行が“ワカメ風呂”に入って、声を上げたことを回顧。その理由について、「彼がストレッチをして。足の指に栓の鎖、それが挟まっちゃって、ヒュッて抜けちゃったんです。そしたらすぐにお風呂が詰まっちゃって、業者の人を呼んで、直してもらわないといけないようになっちゃったんですけど」と最悪な事態になったことを打ち明けると、上田が思わず「業者の人は、“お宅はみそ汁をお風呂場でつくるんですか？”って」と声を上げ、笑いを誘った。

さらに草刈は、「その週。同じ週だったんですけど、まだ疲れがとれなくて。ちょっと大きめの岩塩をゴロゴロって（浴槽に）入れて」と切り出し、「入れたばっかりで、しばらくして溶けきらないうちに、うちの夫が入っちゃったんですよ。今度は“痛てぇ〜！”っていうスゴい声が聞こえて。（岩塩を）踏んじゃった。それで足の裏切っちゃった惨事があったんですけど」と思い返すと、度重なる苦労に一同騒然。

そんな中、草刈はふと我に返り、「私はなんでこんな話を。ズボラじゃないとか、丁寧な生活の話で」と口にすると、上田が「知りません」ときっぱりと返し、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ