映画「E.T.」の宇宙人のモデルはアインシュタイン？ディズニー映画『アラジン』の主人公は世界的豪華有名人たち！様々な知られざる“モデル”とは

■1982年公開の映画『E.T.』。この作品に出てくる宇宙人「E.T.」にも、モデルがいる

取り入れられたのは、物理学者のアインシュタインや作家のヘミングウェイ、アメリカで著名な作家カール・サンドバーグなど。制作当時、スティーブン・スピルバーグ監督がデザイン担当者に偉人たちの写真を見せ、「E.T.の目の周りは彼らのようにシワだらけで悲しげにしてくれ」と注文。その結果、こんにち知られるE.T.の目元ができあがったという。

ジャンル「モデルがいる」では、他にも、高級ウイスキー「オールドパー」のモデルになったトーマス・パーや、「Victor」ブランドのロゴに描かれているニッパーという犬が紹介された。

トーマス・パーは152歳まで生きたと言われているイギリス人で、80歳で初婚、105歳で不倫、122歳で再婚というパワフルすぎるおじいちゃん。ニッパーは、蓄音器から聞こえてくる亡き飼い主の声になつかしそうに耳を傾けたエピソードがある犬だ。

知られざる“モデル”の数々に、出演陣が感心しきりの回であった。

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写真提供：（C）日テレ