“常温のきゅうり”を“熱々きゅうり”に見せる!? 鈴木亮平の凄過ぎる演技力にスタジオ中が「マジでスゴイ!」と称賛
2025.4.25 09:30
俳優の鈴木亮平が4月23日放送の新番組『千鳥かまいたちゴールデンアワー』にゲスト出演。演技派俳優としての実力を見せつけていた。
“テッパンネタを持ち寄って盛り上がろう”というコーナー『持ち込み!テッパンダービー』。お笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレスが持ち込んたネタは「熱すぎる!ハフハフきゅうり芸」というもの。「熱いものを知っていれば…(誰でもできる)」というこの“きゅうり芸”、要はごく普通の常温のきゅうりを、さも熱々の食べ物かのように見せながら食べる、というもの。
番組MCの千鳥・ノブからは「これを初回ゴールデンに持ってきたん?」と突っ込まれていたが、そんなネタにもかかわらずスタジオには5本のきゅうりが用意されていた。つまり5人がチャレンジするという想定のようだ。
誰に挑戦してもらうか決定権を委ねられた熊元プロレスは「やっぱ俳優さんは絶対…」とポツリ。苦笑いを浮かべた鈴木だったが、千鳥・大悟も「冷めたご飯を熱そうに食うシーンもあるわけやからな」と後押し。鈴木は「(ドラマの演技とは)別モンなんだよな~…」と渋い表情を浮かべていたが、やがて「“よーい、スタート!”(の合図を)くれれば!」と腹をくくった。
より役に入り込みやすくするため、大悟が「実家に帰ったお母さんの手作り熱々料理」というシチュエーションを設定。覚悟を決めた鈴木はノブの「ハイ、よーい、スタート!」の合図で完全にスイッチオン。「うわぁ、久しぶりやわぁ~」と実家に帰ってきた演技を披露。きゅうりを持った瞬間に「熱っ!」と叫んだり、持てないほどの熱さを表現するためきゅうりがのせられたザルごと持ち上げてみたりと、見事に“熱々きゅうり”を表現。
ゲストたちからは「すげぇ!」「マジでスゴイ!」と大喝采を浴び、大悟も「ほんまにスゴいな!」とあまりの演技力にあっけに取られてしまっていた。かまいたち・山内健司は「次は“喫茶店で出てきたきゅうりが熱々”で…」と“おかわり”を要求していたがさすがにこれは却下されていた。