鈴木亮平、自身の信条を明かす「人生において挑戦し続けることや、変化をし続ける・変化を恐れないことを信条に生きている」
2025.4.23 16:30
日産自動車が4月22日、新ブランドコミュニケーション発表会『NISSAN START AGAIN 2025』を開催。俳優の鈴木亮平が新ブランドアンバサダーとして登場した。
鈴木は“フェアレディZ”を自ら運転してステージに登場した。迫力あるエンジン音を響かせ、会場の視線を一気に集めた鈴木は運転席から降り立ち、爽やかな笑顔であいさつ。“フェアレディZ”のハンドルを握った感想については「これだけたくさんの方に見守られながら運転するのは初めてだったので、興奮しました。改めて、“フェアレディZ”に乗らせていただいて、ワクワクしました!」とコメント。

ブランドアンバサダー就任への思いについて鈴木は「日産といえば子どものころから慣れ親しんできた、日本を代表するクルマの会社なので、そんな日産のアンバサダーとして選んでいただいたことを非常に光栄に思っております」と述べ、「僕自身も人生において挑戦し続けることや、変化をし続ける・変化を恐れないことを信条に生きているので、新しい挑戦をしようとしている日産と同じ方向を向いて、楽しみながら皆さんにワクワクを伝えていけたら」と熱く語った。
イベントでは日産の技術をテーマにしたトークセッション『Behind the やっちゃえ -挑戦の裏側-』を実施。鈴木は日産の『e-POWER』、『ブランド体験店舗』、『自動運転技術』についてのクイズに挑戦し、技術への驚きを次々と表現した。

『e-POWER』によってブレーキとアクセルの踏み替え回数が1/9に減ることを知ると、「こんなに減るんですか!?9回に1回でよくなるんですね」と驚きの表情。e-POWER搭載車に乗った感想として「山道とか、くねくねした道って、たくさん踏み替えるじゃないですか。でも、e-POWERがあることで、本当に楽でした。あと、坂道発進もすごく楽でしたね。後ろから支えて押してもらっているような感覚でした」と体験を語った。
『自動運転技術』については「人が運転する以上、もちろん責任を持って運転しなければいけませんが、どうしてもミスする時はありますよね。でも、そこに最先端の技術がかけ合わさることで、自動車事故の数がとんでもなく減るような未来が待っているんじゃないかな」と期待を寄せた。

トークセッションの締めくくりでは「今日みなさんにお会いできてよかったなと思うのは、クルマの後ろにある、皆さまの情熱やこだわりを知れたことです。クルマに乗るとつい商品としてしか見なくなってしまいますが、その裏にある作っている人たちの顔や思い、技術を知ることで、驚くだけじゃない、“うわ、やってくれるな”という嬉しさも湧き上がってきます。今日お会いして、日産への愛が深まりました」と感想を述べ、会場は温かな拍手に包まれた。